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“C H I N A” と 消防用設備

中国の消火器BOX
“火警119”と書かれた中国の消火器BOX。

元々弊社のTwitter上では、海外の消防用設備について小出しにしてきました。🐣♪

 

日本のモノとの違いを知ることで、より興味が湧きますね。🗻

 

しかしなぜ今ここで “CHINA” に限定して記事を作成するかというと、以下の二つの理由があります。✌

  • お隣の中国・台湾の消防用設備写真が溜ってきた。📷
  • 高中正義の “CHINA” という楽曲が面白かったので、広報したくなった。🎤♪

🎸(´-`).。oO(続きを以下に記していきます…。。)

■ Chinese〇火器


🍜(´-`).。oO(厳密に言うと…、、中国語で運用されている消防用設備を紹介していきます…。。)

◎台湾の“滅”火器


20型で蓄圧式の“滅火器”
金属製の箱に収納される蓄圧式の“滅火器”20型。
雑な作りの“滅火器”
赤い塗装が表示シールに垂れている雑な作りの“滅火器”。

【よく分かる解説】

日本では蓄圧式の20型消火器は殆ど置かれていませんね。(;・∀・)🗾

 

圧倒的に多い消火器の種類は “粉末ABC消火器10型” というものになります。💡

 

また、日本では消火器の近くに “使用法” という使用方法がかかれたパネルを掲げる必要があります。(・ω・)ノ🌹

 

設置台とセットになっているものも多いので、このように適当な箱を使っている場合は壁面などに貼る必要があります。🍱♪

◎中国の“_”火器


“トリアージ・タグ”消火器
救命救急の“トリアージ・タグ”のような紙がかかった消火器。
4STEP使用方法消火器BOX
全部で4STEPの使用方法が掲げられた消火器BOX。

【よく分かる解説】

中国のホテルを歩いていて驚いたのが、床面のカーペットに沢山 “煙草の火種が落ちた跡” があったことでした。(;´Д`)🚭

 

思い込みかもしれませんが、中国では喫煙者の割合が高い気がします。🚬

 

そして、その方たちのマナーというか火災リスクの感じ方が “なってなさすぎて” 小火などが起こる可能性が高いのではないかと推測しておりました。💔

 

その為、管理人がいたホテルには消火器が日本より多く置いてありましたし、実際使うのだろうと想像していました。( `ー´)ノ💦🔥

◎CHInese消火栓


“消防栓” と書かれた台湾の消火栓
“消防栓” と書かれた台湾の消火栓。
埋め込まれた中国の消火栓
とある施設の壁面に埋め込まれた中国の消火栓。

【よく分かる解説】

台湾の “FIRE” とかかれた発信機は、他の国でも見かけるスタイルですね。🔘❕

 

日本のような丸っこい発信機は、実は少数派なのでしょうか。🚨

 

中国の壁面埋込の消火栓に “H・R” と書かれているのは、まさか “H y d R a n t” のHとR…。(・・?💦

 

🔧(´-`).。oO(これ水漏れとかのトラブル起こったら…、、工事が大変だろうな…。。)

◎Chinese誘導灯


“非常口”ではなく“緊急出口”
“非常口”ではなく“緊急出口”です。
“安全出口”に“EXIT”“EXIT”と何故か2回
こっちは“安全出口”に“EXIT”“EXIT”と何故か2回。笑

コンセントに繋がれた誘導灯
日本では考えられないコンセントに繋がれた誘導灯。
コンパクトスクエアの誘導灯
コンパクトスクエアの誘導灯も普及し始めているようです。

【よく分かる解説】

誘導灯のピクトグラムに関しては、Twitter上でも議論されつくしているとおりですが最終的に “日本発” となっているデザインが世界のスタンダードになっています。🌎(;・∀・)👌

 

もう一つ特筆すべきは誘導灯の電源がコンセントからとられている事です。((((;゚Д゚))))🔌

 

誘導灯の電源は “専用回路” である必要があるので、一般のコンセントの電源とは別にします。⚡

 

また、外れるリスクもあるので、コンセント式で設置するケースはまず日本ではあり得ませんね。🔋


◎Chinese受信機


中国の受信機と非常放送のアンプ
中国の受信機と非常放送のアンプ。

【よく分かる解説】

まず左が自動火災報知設備の受信機で、警戒区域窓の数が10個なので、日本で言うところの “P型1級10回線” です。🚨

 

右の非常放送設備のアンプと露出配線で繋がっているので、連動を取っているとみて間違いなさそうです。📢♪

 

補足ですが、日本にて古い建物で非特定防火対象物だと、法令改正の遡及義務がないので稀に自火報非常放送の連動が取られていないケースがあります。📝💦

✍(´-`).。oO(特定防火対象物だと…、、設備によっては法令が変わったら遡及しなければなりませんが…。。)


◎Chinese緩降機(標示)


Slow Descending Device(ゆっくり下りる装置)緩降機
Slow Descending Device(ゆっくり下りる装置)

【よく分かる解説】

緩降機の設置された場所に掲げられた標示ですね。📰

 

英語にすると “降りる” は “Descending” というようで、この記事を書いていなければ注目していませんでした。(;・∀・)💦

 

✍(´-`).。oO(勉強になりました…。。)

 

ちなみに、民泊などに設置する “避難経路図” には避難器具へのルートも記載しなければなりませんのでご注意下さいませ。💡


◎Chinese消防署&消防車


🚒(´-`).。oO(はっきり “台北市政府” と書かれており‥、、中国と台湾をごっちゃにしちゃアカンと言われている気分に…。。)

 

台北市政府消防局
左の “ホウオウ” みたいなロゴは何でしょうか。
エンジ色っぽい台湾の消防車
エンジ色っぽい台湾の消防車。

■ 高中正義の“C H I N A”


🚙(´-`).。oO(あれは‥、、遠ぉ~い大阪府の果てに現地調査で向かった際の事でした…。。)

 

 

運転中というのは得てして退屈な時間でして、何かこう…グッとくる音楽を聴きたい!と思いApple musicで探したところ “高中正義” にたどり着きました。🍎♪

 

 

2011年に “Super Collection” という、まるでパッケージ型消火設備のスーパーボックスばりになんかスゴい感じ出したいから‥、適当にスーパーってつけとこうぜ』という魂胆が丸出されているアルバムが出ていましたので拝聴しておりました。💿笑

 

すると、数曲目かに『何か中国っぽいなコレ‥。』と感じるメロディーが‥。

 

手元のApple Watchで曲名をパッと確認したところ【CHINA】と表示されており、『イヤそのままやないかい!!』とツッコミをいれつつ超上手いギタリストの “カッコいい悪ふざけ” が最高に面白くて気分が高揚したのを覚えています。💃♪

 

ですから、無理やり消防用設備にこじつけてブログに起こさせて頂きました。📝✨笑


◎CHINAという楽曲について


高中正義さんの楽曲で一番有名な “Blue Lagoon” もそうですが、基本的にボーカル無しでギターのメロディーをメインとした曲が殆どです。🎸♪

 

しかし、CHINAに関してはサビの部分で女性の声が入っています。そして調べてみたところ、その声の主があの “矢野顕子さん” と “松任谷由実さん” とのことで驚きました。❕((((;゚Д゚))))🎤

参考:BAR ZAZIE

 

YouTubeにアップロードされているライブ映像に出てくるコーラスのお二人が本人かどうかは判別できておりませんが、とにかく全体でカッコいい雰囲気が作られている事は間違いないです!

CHINAのコーラス歌詞


📝(´-`).。oO(ついでに…、、英語の勉強しちゃいましょう‥。。)

 

 

China, no other place finer. チャイナ、他にない素晴らしい場所。

China, someday I wil return. チャイナ、いつか私は帰ります。

China, those hills of ancient dreams. チャイナ、古代の夢の丘々よ。

China, someday I wil return. チャイナ、いつか私は帰ります。

 

China, no other can compare. チャイナ、他とは比べ物にならない。

China, forever calls for me. チャイナ、永遠に私を呼んでいる。

China, where love is in the air. チャイナ、その地の空には愛がある。

China, Forever calls for me. チャイナ、永遠に私を呼んでいる。

 

Away from home, I miss China. はるか遠いチャイナよ、私は欠かせない。

Carry me home, jet airliner. ジェット機でここから連れて行ってくれ。

 

 

ふう…、TOEIC705点の管理人には易しいレベルですね。🛫(;´Д`)👌💦笑

参考:the OVERFROW!

■ その他のCHINA


スモッグがかかったチャイナの空
PM2.5が騒がれていた際のスモッグがかかったチャイナの空。
中国の赤色灯付き円盤
CHINAのエレベーター内にあった謎の赤色灯付き円盤。👽

チーズを入れてはいけない
とりあえずチーズを入れてはいけないことは伝わってきた。
トイレ内にペーパーを流してはいけないという掲示
逆にトイレ内にペーパーを流してはいけないという掲示。🚫

◎(おまけ) 中国のアニメ!?


中国のルフィ(ONE PIECE)
某小学校グラウンドの蛇口前に掲示してあった代物。

よく中国の “パクリキャラクター” の出来が酷いという事がニュースになったりしますね。📰💦

 

ちょっと変えたり大胆に変えたりという “ハズれてる感じ” が何ともファニーに思える現象があります。💡

 

画像の有名な某海賊団船長の絵も、きわどく外れている上に “うがい” をさせられており何とも面白く仕上がっているナアと感心しておりました。👒笑

 

一方、消防用設備はどこまでもリアルな世界を感じさせる代物で、例えばアニメなどの舞台でハズれ過ぎた印象を消すために描かれていたり…する気がします。🏖(;・∀・)🚢♪


◎まとめ


  • お隣の中国・台湾の消防用設備の写真と、高中正義の “CHINA” という楽曲が面白かったので広報した。✅
  • 台湾の誘導灯の電源がコンセントからとられていたが、日本では誘導灯の電源は “専用回路” である必要があるので、一般のコンセントの電源とは別にする為、コンセント式で設置するケースはまず日本では起こらなかった。✅
  • 『何か中国っぽいなコレ‥。』と感じるメロディーの曲名が【CHINA】と表示されており、『イヤそのままやないかい!!』とツッコミを入れながら楽しんでいた。✅

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コメント: 7
  • #1

    HY (土曜日, 12 5月 2018 12:55)

    海外の消防設備事情は興味深いですよね。

    日本だと消防法の規定に基づいて定期的な点検が義務付けられていますが、海外ではどうなんでしょう。

    紹介された消火器には点検済証が見当たらないですが、点検は行っていない?もしくは任意的に行うのでしょうか。


    余談ですが、私が以前講習を受けた際に講師の方が興味深い事をおっしゃっていました。

    ヨーロッパ圏内では、スプリンクラー設備におけるアラーム信号はウォーターゴングが多いらしい。

    どうも電気的な仕掛けよりも機械的な構造の方が確実であるとして好まれるらしいようです。

    埼玉県三好町倉庫火災でも、防火シャッターが電気的な仕掛けで火災によって断線した(R型システムで伝送路が焼けてしまった)ので降下しなかったが、
    もし旧来のシステム(温度ヒューズ式)であれば動作したかもしれない。

    せっかく最新のシステムで構築したのに、旧来のシステムの方がいざという時動作するのあれば・・・と考えさせられる事がありました。


    一度、海外の消防設備事情(特に点検業者っているの?)を見学してみたいものです。

  • #2

    管理人 (水曜日, 18 3月 2020 10:06)

    >HYさん
    コメント有難う御座います!!�♪

    以前、海外の消火器に “タグ” がかかっていて、何度か点検したと思われる何かが記入されていたのを見た事があります。

    国によって、アメリカについては州によってルールが違うっぽいですので観察・改善の余地 “大あり” だと思っています。

    火災発生時に求められる結果自体はシンプルで、アラームについても「確実に音がなればいい」ですし、防火戸も「熱を感知して閉まればいい」なので、製品を売りたい側が高性能化して価格を上げようとする “イノベーションのジレンマ” 的な取り組みが、命を脅かす危うさにも繋がるというのが弊業界ですよね。

    逆に、点検などのサービスは “イノベーションのジレンマ” 的に「人が品質をそこまで求めていない」からといって、例えば『初心者OK!』みたいな人の集め方で価格を下げようとすると、その消防法に基づく取り組み自体の意味が無くなりかねないので、併せて要注意だよなと思っています。

    海外の消防用設備等事情、大変気になっていて色々調べてますが、現地に行きたいですね!
    Twitter上で、数百~千人のタイ人の方にフォローして頂いているので恩返しもしたいなあと。笑

    よければ一緒に消防用設備等を見に、諸外国行きましょう!!

  • #3

    りゅう (水曜日, 18 3月 2020 12:08)

    管理人様m(_ _)m

    3月1日に行なわれた
    甲種5類
    一発合格できました(・∀・)
    これで甲種特類の受験資格ゲット♡

    イロイロとお世話になり
    ありがとうございますm(_ _)m
    過去問の解説までして頂き
    感謝の気持ちでいっぱいです。

    昨日の記事の
    天狗になったらあかんで
    少しドキっとしました。

    驕らず慢心せずですね(・∀・)


    これで残りは2つ
    甲種特類と甲種3類

    しかも同日受験可能
    (午前中に甲種3類 午後に甲種特類)

    無謀ですかね?

    前回、管理人様のアドバイス通り
    甲種3類一夜漬けで突進したら
    実技43点でした(・o・)

  • #4

    HY (木曜日, 19 3月 2020 09:10)

    >管理人様

    いいですね!!ぜひお願いします!

    私が気になるのは、”USA”です。


    ネットで調べた限りで恐縮ですが、
    海外の消防設備はNFPA(全米防火協会)という規格に準拠する場合が多いようです。

    米国の場合は、民間の保険会社等によって火災事例を元に設置基準を定めるなど、法律以外で独自の基準が存在するようです。


    特に興味深いのは、倉庫に対するスプリンクラー設備の普及率です。
    大規模になりがちな火災に対応する側面と、資産(製品など)を守る意味の両面からより実態に即した設置状況となっているとか。
    また、設備自体を保険会社主導で設置している為、保険料の割引などで設置費用をリカバー出来るなどの仕組みがあるようです。

    日本の消防法における14項(倉庫)は、スプリンクラー設備の設置要件に該当しない場合が多く、ほとんど設置されておりません。


    また、アメリカの消防設備業者のホームページを参照しますと、点検の他に消火器の訓練サービスを行っている業者を見ることが出来ます。

    その訓練の内容は日本の消防訓練のような水消火器を使用して・・・とは全く違い、専用の施設で実際の火を消火するような、ある意味アメリカらしい内容で興味深いです。


    いずれにしても百聞は一見にしかずとも言いますし、一度学んでみたいですね。

  • #5

    管理人 (木曜日, 19 3月 2020 11:19)

    >りゅう さん
    いつも有難う御座います!!�✨

    そして…甲種5類の合格おめでとうございますッッ!!!!!!㊗㊗㊗㊗㊗㊗㊗㊗8888888888
    私も嬉しいです!!!!よかったーーーー!!!!!

    天狗の件、大阪人限定っぽいのでご安心を…。笑�

    甲種3類はボチボチ手ごわくて、かつ特類も手ごわいので
    同時受験でイケたら、かなりの玄人だと思います!!�

    甲3、さすがのりゅうさんでも一夜づけでは通してくれませんでしたか‥。
    もし私であれば、甲3を取ってから甲特と、一つずつ受験するかと。笑
    今後共、何卒よろしくお願いいたします!!�♪

  • #6

    管理人 (木曜日, 19 3月 2020 11:34)

    >HY さん
    米国では一般住宅にもスプリンクラー設備があって、保険料金が下がる‥という話は以前に月刊フェスクでも見た事があり、そうなるべきだッ!って思ってました。
    法的拘束力以外で、何かメリットを感じてもらえる仕組みを作らないと、いつまで経っても “自分事” として捉えて貰い難い状況が続きそうなので、大いに参考にすべきかと。

    (14)項 倉庫も、収容している物品の価値が高ければスプリンクラー設備があった方が結果的に割安という可能性も十分考えられますし、最近起こった(17)項 重要文化財なんて “お金で変えられない価値がある” みたいな建物までスプリンクラー設備の設置義務ありませんから、『やっておいた方がよかった‥』とか人間に不足しがちな想像力に期待するのではなく、実施に至る仕組みを整備しないとまた同じ様な事が繰り返されるでしょうね。そういうとこのサポートも、もっと常日頃より業務に従事している消防設備士が先陣きって関わって行かないとって思ってます。

    アメリカにおける「実際の火」ってのが、リスクを取って効果を期待するというアメリカっぽさでもあるかなあと思いました。
    日本に仕組みを輸入するという確固たる目的を持って、行きます!と我々が言えば通りそうな企画かと。
    引き続きよろしくお願い致します!!�

  • #7

    トンプソン (金曜日, 20 3月 2020 13:20)

    海外の設備を見たことがなかったのでとても興味深い記事でした!
    胸がときめきます!笑
    消防士に憧れていた私は近所で火事が起こってからビビってしまって消防士という職業を諦めました…
    が、お恥ずかしながら最近消防設備士という資格や仕事を知り、やっぱり消防に関する仕事がしたいな〜と思っております。
    現在は柔道整復師から転職してIT企業という全く別の業種ですが…笑

    これからもブログやSNS楽しみにしております!