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火事が起こる確率ってどれくらい?

“もしも”である火災に遭遇する確率 火事 保険
“もしも”である火災に遭遇する確率って知ってますか…?

『私は大丈夫!』等という方の情報不足からくる想像力の欠如が引き起こしている無関心の打破を試みる為に、今回は “もしも” が一体どれくらいの確率で起こるかをご存知でしょうか、計算したことは御座いますでしょうか。🧠💦

 

もし “大丈夫” の根拠が “何となく” な方は要注意です、是非続きを確認することをお勧めします。🗳

 

また、純粋に算出された値だけではイメージが膨らみづらいかもしれませんから、定番の宝くじの当選率や、全国高専大会で優勝する確率なども比較対象として提示しました。🏀✨

 

✍(´-`).。oO(ご指摘ありましたら、コメント欄へ…!!)

一年間の住宅火災発生率


✍(´-`).。oO(ある時期における火災の概要は総務省消防庁の “消防統計” にて確認できます…、、興味深いデータが目白押しなので弊ブログ閲覧後に見てみてもいいかもしれません…!!笑)

参考:総務省消防庁 消防統計

 

マイホームが火事 防災保険
貴方のマイホームが火事になる可能性は…?

直近のデータで確率を出そうと思いましたが、世帯数の統計データの最新のものが平成25年でしたからそれを使用します。📝💦

  • 世帯数(平成25年1月1日)‥5554万9282世帯
  • 住宅火災(平成25年1~12月)‥1万3621件

以上の数字より、住宅火災は4078件に1件発生しており、1年間のうち住宅火災に遭う確率は0.024%と概算できます。🏘

 

ベストセラー本 “LIFE SHIFT” 宜しく、人生は100年時代ですから、仮に同じ確率で火災に遭遇するとして、100年生きるとすれば小数点を二つ右に動かして…2.4%の確率で火災に遭う!、等と極端に言い換えられるかもしれません。🏠(;´Д`)🔥


✍(´-`).。oO(こうやって数字で見てみると自分が一生のうちで火災に巻き込まれる確率って…、、結構高いですね…。。)

よくある“宝くじ”との確率比較


✍(´-`).。oO(現在の執筆時点で販売されているドリームジャンボ宝くじを例に…、、当選確率を計算してみましょう…!!)

 

宝くじの数字 確率
ドリームジャンボ宝くじの概要…。 ※クリックで拡大

まず、分母となる発売予定枚数が1億3,000枚である為、1等の13本を割ってみると‥≒7.7×10⁻⁷ %ってな具合で滅茶苦茶小さい値になって何だかもうよく分からんことになります。👼

 

‥という訳で、上述した1年間で火災に遭う確率 “0.024%” と比較すると大体同じ額になるのは幾らか計算してみますと、何と “4等の10万円” が0.02%で一番近い値となります。💰

 

管理人が小僧の頃に、宝くじで5万円当選したから旅行に行ってきた!…なんて方がいたのを思い出しましたが、皆様の周りにもこれくらいなら結構いるのではないでしょうか?🌎💦

 

🎫(´-`).。oO(つい最近スクラッチで100万円宛てて喜んでいた友人もいましたが…、、火災に遭う確率より希少だと思われるので逆に心配です…。。笑)


希少っぽい“全国高専大会 優勝”との確率比較


では、少々くだけて、管理人が就職活動の面接時に毎回開口一番ベラベラ喋っては内定を奪取していた『全国高専大会 優勝 バスケットボールの部』を成し遂げたという、クソエピソードを例に計算して確率を比較してみましょう。🏀(´∀`*)ウフフ♪

 

バスケットボール シュート 成功 まぐろさん
何か凄いっぽい…って印象だけで判断してませんか?

全国に高専は57校あり、仮にバスケ部が全ての高専にあったとすると(無いですが)優勝できる確率は1.75%となり、これと火災に遭う確率と比較すると約73年に1回となります。🎓🌸

 

つまり、バスケットボールの全国高専大会で優勝するより、普通に生きていて火事に遭う方が簡単ってわけです。💡

 

((((;゚Д゚))))💔

 

このままでは就活時に自分に酔いつぶれていた “自分ドランカー” であった管理人が救われませんから、キャプテンであったという数字も加味して再度、計算してあげましょう。🔢💦


キャプテンは1チーム一人なので

1名 ÷ 20名 =0.05

0.05 × 100 = 5%

 

よって

0.0175 × 0.05 = 8.77 × 10⁻⁴

8.77^-4 × 100 ≒ 0.088%

 

ムムッ、上述した1年間で火災に遭う確率 “0.024%” と比較してみると、約3.65倍『全国高専大会バスケットボールの部 優勝 キャプテン』となる確率の方が高いんですね、ハイ。あんまり調子に乗らない方がいいってことです。🔥

 

青木防災㈱ 消影くん アオボー君

まあ、高専でバスケしてるって人が全然いないわけですけど、管理人にとってはそういう事だったんです。大体分かりました。💭

 

✍(´-`).。oO(これからは…“まぐろさんのYouTube” をキャッキャ言いながら観るのに徹しようと思います…。。笑)

35年ローンで持ち家の人‥


管理人も敬愛させて頂いております有名ブロガー “ちきりん(@InsideCHIKIRIN)さん” のエントリに『10年以上のローンはだめです』 というものがあり、大変話題になりましたね。👓

 

持ち家が火災で全焼 保険
持ち家が火災で全焼したらどうしますか…。

詳細はちきりんさんの記事を見てもらうとして、簡単に言うと金融面でのリスクが高過ぎる!という事が書かれています。💸✨

 

そこに加えて、上述した1年間に火災に遭う確率の数字を用いて35年の間に潜在する火災リスクを概算すると、0.024% × 35年 = 0.84%という結構大きな値が導かれます。(;´Д`)👌

 

それも踏まえて、火災保険に入っています!どんとこい火事、どんとこい超常現象!ってな方もいますが、火災保険のパラドックスとして、火災保険に入ったから安心…という事で防火対策を怠り、火災のリスクが上がるという現象も報告されています。🗳

 

では、どうすればよいか。🧠


つけましょう“住宅用火災警報器”


ズバリ、“1. 早期発見” して “2. 初期消火” できれば火災のリスクに太刀打ちする事が可能になります、以下のグラフをご覧下さい。🕵️‍♂️

 

住宅火災被害の大きさと住警器の作動状況
住宅火災被害の大きさと住警器の作動状況 ※クリックで拡大

 

米国では日本よりも住宅用火災警報器が普及しており、NFPA(全米防火協会)の研究結果を参照すると、13%の確率で小火(ボヤ)の段階で住警器が作動しており、その際の致死率は僅か1%であると報告されています。💡

参考:Smoke Alarms in U.S. Home Fires

 

左:COアラーム、右:住宅用火災警報器(煙)
左:COアラーム、右:住宅用火災警報器(煙)

火災によって死に至るケースの大半は “逃げ遅れ” が原因となっているという事実はご存知かと思いますが、13%の確率で住警器が作動する小火(ボヤ)の段階では、避難もさることながら初期消火も可能であると考えられる為、住警器を設置する事は命だけでなく建物も守ることができると言えるでしょう。🚨

 

つまり、以下のように結論付けられます。💪

  1. 死にたくない人住宅用火災警報器を適切な状態で設置する
  2. 家も守りたい人は初期消火をする為の住宅用消火器などを備える

✍(´-`).。oO(ふぅ…、、何とか結論にたどり着いたぜぇ…。。)


まとめ


  • 統計データより住宅火災は4078件に1件発生しており、1年間のうち住宅火災に遭う確率は0.024%と概算でき、自分が一生のうちで火災に巻き込まれる確率は結構高い値であると思った。✅
  • 1年間で火災に遭う確率 “0.024%” と、宝くじの4等の10万円” が0.02%で一番近い値であったり、約3.65倍『全国高専大会バスケットボールの部 優勝 キャプテン』となる確率の方が高かったりと比較して理解を深めた。✅
  • 13%の確率で住警器が作動する小火(ボヤ)の段階では、避難もさることながら初期消火も可能であると考えられる為、住警器を設置する事は命だけでなく建物も守ることができると言えた。✅

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コメント: 2
  • #1

    mukose (火曜日, 07 5月 2019 14:07)

    確率は「自宅が火事になる(火事を出す)」値ですね。もらい火、世帯数に反映されない事業所(一定数の人が所属しているとか)を考えるともっと増えるかもしれませんね。
    50前の私、今まで3回火事に遭いました。いずれも自宅出火ではありません。
    1回目は隣の家が火事。消防隊と家族の消火活動により、小火で済みました。幼い私は母らと避難。
    3回目は友人が「お前のアパート火事だった?」と聞かれ確認すると道路向かいの大家が同じアパートでした。そこの駐車場を借りていることもあり興味本位で「どこが火事だった?」と見に行くと、今まさに燃えていました。消火器で消し止め警察に通報。警察と消防が駆けつけ「通報者確保」と連絡されorz。大家にも状況を説明し、消火器を増設。
    2回目は会社が火事。新年の機器点検修繕期間、午前休憩していると「〇〇が燃えている」と作業者が駆けつけてきました。私も現場に、ベルトコンベアのゴム炎上中。10型を噴射しても消えなかったので、自火報押下、大型消火器噴射、別の人は無線で事務所へ連絡。点検修繕期間であり2系統の送水ポンプは分解清掃中。
    場内に火災発生が放送され、従業員が手近の10型消火器を持って駆け付け、自衛消防隊も到着、これで消えると思ったが。ガソリンなし、真空ポンプオイルなしで揚水できずorz
    町内に火災発生のサイレン&放送、消防団到着も、真空ポンプオイルなしで揚水できずorz
    従業員らが持参した10型39本で鎮圧、公設消防到着。
    火災現場の上に6.6kV受電ケーブル、送電ケーブルが計2本。他の人に公設消防の誘導を頼み、私は電気室へ走る。受電側にVTDG付PASがいるので後回しにし、送電側を停止。
    消防隊が放水し鎮火。
    事業所の当該部分は施行令32条により感知器免除。休憩中で多くの作業者が現場を離れており、発煙⇒発火でようやく発見したのでした。
    それ以来、①給水ポンプの2台同時分解禁止、②長い散水ホースを用意し容易に接続できるよう準備、③水系の消火器設置を検討、④溶接・溶断作業時の水バケツ等準備、⑤溶接器の電源接続点整備が行われたのでした。

  • #2

    管理人 (水曜日, 08 5月 2019 08:51)

    >mukose 様
    毎度お世話になっております、コメント有難う御座います!

    確率の件、御見込みの通り数え方次第でもっと増えますね…。

    そして、三度も火事に遭ったという実体験をお持ちとのことで…私は幸運にも一度も目撃したことがありませんから想像すると肝が冷えます。
    2回目、3回目は消火活動も積極的にされていらっしゃり、表彰ものの凄さだなと思います。

    mukose 様が消防・防災関係に詳しいというのも当該体験の数々があったからなのだと納得がいきました。

    この様な火事・改善について実際に経験された方からの具体例を含む情報を頂きますと、こちらとしても日常業務中に想像できることや取り組み方が変わります。一層身の引き締まる思いです。

    今後とも、どうぞ宜しく御願い致します。