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消火栓の前に物を置かないで下さいバ(ピーッ!)

屋内消火栓前の障害物 いす
プライベートで見かけた屋内消火栓前の障害物…。

🔍(´-`).。oO(うわ…、、屋内消火栓の前にガッツリと椅子が置いてある…。。)

 

別に管理人は “しがない消防設備士” ですから ”大阪市消防局火災予防違反処理規定” に基づいた立入検査が出来るわけでは御座いませんが、例えば外食先の(3)項ロ 飲食店などに私用で足を運んだ際もついついセルフ立入検査を実施してしまいます。👓✨

そして心の中で『ダメじゃん…。』と密かに指導してから、カレーやラーメンやロブスターを食べています

 

この記事では何故、屋内消火栓の前に障害物を置くとバ(ピーッ!)なのか、まあ想像はつくと思いますが消防法も絡めてご紹介していきますね。📙♪

消火栓の前にモノを置いてはならない理由2つ


意外にも消防関係法令上では “屋内・屋外消火栓の前にモノを置くな!” という当たり前のことは謳われていないようなのですが、大阪市の消防用設備等の設置に係る運用基準では以下のような条文があります。📝✨

  • 容易に操作でき、かつ、障害となるものがない場所で、その階の各部分から一つのホース接続口までの歩行距離がホース長さ以下となるように設けること。

上記の屋内消火栓の設置場所と距離に関する事柄は消防法施行令第11条〔屋内消火栓設備に関する設置基準〕上でも定められていますが、大阪市の運用基準上では “容易に操作でき、かつ、障害となるものがない場所で” の部分が加筆されていますね。✎

 

当たり前のことですが、より指導しやすいよう追加で謳われたものではないでしょうか。🎤(´∀`*)ウフフ♪

 

次に、消防法施行規則第11条の2〔一人で操作することが出来る屋内消火栓設備の基準〕にて以下のように謳われています。👮

  • 延長及び格納の操作が容易にできるものとして消防庁長官が定める基準に適合するように収納されていること。

 

こちらは、易操作性1号消火栓もしくは2号消火栓についての条文ですが “延長及び格納の操作が容易にできる” 事がモノの条件に含まれており、もし消火栓の前に障害物が置かれるとなるとコチラが崩れてしまいますから、大変よろしくないと考えられます。💡


台風が消防用設備を取り巻く環境を変えた例


✍(´-`).。oO(天井ごと感知器が飛ばされた現場も…。。泣)


ここでも “標示” のチカラを…!


何故◯◯をしてはいけないか、という理由を標示のチカラを借りて想像・啓蒙してもらう事は、消防用設備がより有用なモノになる強烈な補助になると思っています。💯(;´Д`)👌✨


屋内消火栓の前に…。笑


✍(´-`).。oO(おっ…、、丁度いいところにプールという名の消防水利が…。。笑)

 

 

例えば極端ですが、これと同じような事が起こっていると考えてみますと、消火栓の前に障害物があったら有事の際に絶対使いづらいですよね、消火栓の前はスペースを空けておきましょう!⛳


まとめ


  • 意外にも消防関係法令上では “屋内・屋外消火栓の前にモノを置くな!” という当たり前のことは謳われていないが、大阪市の消防用設備等の設置に係る運用基準では容易に操作でき、かつ、障害となるものがない場所で…という条文があった。✅
  • 何故◯◯をしてはいけないか、という理由を標示のチカラを借りて想像・啓蒙してもらう事は、消防用設備がより有用なモノになる強烈な補助になると思っていた。✅