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防災屋2.0への挑戦

変革が求められる“2018”
変革が求められる“2018”に我々は何処へ…。

2017年の消防・防災業界は、特区民泊による特需福祉施設の法令遡及期限の〆切(平成30年3月末まで)があった為、バブルであったと言えるでしょう。🚒(;´Д`)💦

 

業界全体が忙しく、当市場において多数を占める規模の小さい企業はどこも仕事が溢れていたという印象です。👔

しかし、そのバブルの恩恵をきっちり受け、仕事をすることで、お客様に、世間に返すことができたでしょうか。❔

 

そして2018年はさらなる需要の増加、そして世の中の変化が大きくなると言われていますし、管理人もそう思います。🐈

新世代を担う防災屋はどうあるべきか、言及させて頂きます。📣

ちきりん氏の“新年の呼びかけ”について考えてみる


特に1)を端的に言うのが難しいと感じました。(;´Д`)‼

今よりよくなるように、こうだったらいいのに…を実現していきたいのは皆同じであると思いますので、何かこの機会に説得力のあるフレーズを作成したいです。💡

 

2)は “消防用設備というハード面のソフト面を啓蒙し、お客様に正しく価値を感じてもらう” です。🚒(・ω・)ノ

 

3)は矢印の向きが色々ありますが、お客様へは “プロの消防設備士にしかできないサービス”を、社員・求職者には “新しい防災屋を生業とする人から生じる魅力” 等と言えるものを提供できればと考えています。🎁\(゜ロ\)(/ロ゜)/💭


2) 消防用設備という“ハード”の“ソフト面”を啓蒙


謎に満ちた消防用設備
お客様が大金を払い謎に満ちた消防用設備をつける現状。

現場での消防用設備の施工点検等の実務を通してや、Twitter当ホームページを運営する中で、常日頃感じることがあります。💻

 

それは、消防用設備についてお客様に全然知られていない という事です。🚒‼

 

それもそのはず、管理人も当職に就く以前は消防用設備という言葉すら知りませんでした。💔(´・ω・`)

 

視界には入っていたのですが、何か分からないから対象物について考えを巡らせられていませんでした。🌳(;´Д`)💦

✍(´-`).。oO(まるでジャングルの奥深くに住む原住民に家電を見せても無反応、、というような状態でした…。。)

 

しかし、現在はインターネットのおかげで、様々な情報を手軽に得ることが出来ます。👀♪

 


近頃、如何に面白く、興味を持ってもらえるように発信するかが重要だと気づきました。💡

 

実際に先を進まれている他業界の師匠や諸先輩方は、既にそのような方法で情報公開に努められています。📣

✍(´-`).。oO(石井マーク様のTwitterは本当に面白くて楽しくて…。。)

 

 

そして、お客様サイドに知識を持って頂ける事ことは、以下の二点に繋がると思います。

  1. 消防用設備施工点検に対して少しでも納得し、受け入れてもらう事。
  2. その上で、実際役に立つことを想像してもらい、価値を感じてもらう事。 

なんでそんなに高いの!?と思うことは、私にもあります。‼((((;゚Д゚))))💰

もっと高いと思ってた…、との声を頂くことも御座います。💦

 

適正であると判断できる取引をする為にも、情報の価値がこの先高まると予想されます。👓

 

正しい価値をはっきりさせて、今後も職業として成り立つことを目指していきたいです。👔

 

消防用設備というハードのソフト面に関する啓蒙は、弊社の、管理人の使命であると思っています。🔥

✍(´-`).。oO(いいこと言うナァ…。。笑)


3)-1 “プロにしかできない消防設備士のサービス” をお客様へ


消防設備士にしかできない仕事
プロの消防設備士しかできない仕事を武器に競争する。

なぜ “防災屋” という職業が、現在成立しているのでしょうか❔

 

大きな理由の一つに『消防設備士』という資格制度によって、水道屋さんや電気屋さんの参入が意図的に抑えられているから、という事実があるかと思います。(;´・ω・)⚠

 

✍(´-`).。oO(消防用設備工事をするには、消防設備士の有資格者が所轄消防署着工・設計届を提出するという事が消防法で定められています‥。。)

 

もちろん、これは他の資格と同様に消防設備に関わる仕事の “質” を担保する目的であると考えられます。💡

 

しかし、有資格者の人数を増やす為、当該試験の難易度が低いことに加え、点検資格者という講習制のライセンスで消防用設備点検の業務に関しては代替可能となっています。♲(;´Д`)‼

 


そのため、実際に現場でなされている仕事の水準はバラつきが生じてしまっています。🌊

 

特に消防用設備点検における、サービスの質の格差は深刻に思います。💔(;´Д`)

 

✍(´-`).。oO(あり得ない価格を提示する業者が現れ、、ちゃんとした仕事をする見積りは通らないという現象も…。。)

 

サービス業はどこも似たようなことが起こる可能性があると予想されますが、それが倫理的でない場合はいずれ無くなるでしょう。

 

弊社は既存のお客様への変わらぬ高品質なサービスのみを提供する事にこだわった上で、新たなお客様のご依頼にこたえる際は、サービス内容の質を下げざるを得ないような価格競争はしてはいけませんね。👷‼

 

✍(´-`).。oO(例えば、やってもいないのに点検報告書だけを“◯”にして、有事の際に機能しないとなると、消防設備というハードの存在とメンテナンスという制度自体意味がないものに…。。)

 

きちんと区別したサービスをする為に、弊社しかできないこと、すべきことを判断していく必要があると考えられます。💡

 

例えば、東日本大震災の際に “自家発電設備(大型消防設備の非常電源)” がメンテナンスがしっかり出来ていなかった為、正常作動していなかったという報道がありました。📰

✍(´-`).。oO(後程詳細を調べたところ、ごく一部の自家発のみ不作動であったようですが…。。)

 

この件を受けて、消防設備士が当該建物の電気主任技術者と対等に話ができる事などが求められることとなりました。⚡\(゜ロ\)(/ロ゜)/🚒

 

高圧・特高にも精通している消防設備士となれば、希少価値が高く益々の需要があると考えられます。💡

参考:週刊ダイヤモンド


3)ー2 “新しい防災屋を生業とする人から生じる魅力”を社員・求職者へ


艶っぽい防災屋
艶っぽい防災屋を目指して魅力ある業界に‥。

建設現場では “防災屋さん” と呼ばれたりします。👷♪

✍(´-`).。oO(たまに『防災忘れてたわー』とか『専門の業者があるの知りませんでした』などと監督さんにまで言われてしまう始末です‥。。)

不満です。💔

 

そして当職を生業とするうちに、もっと知られるべきで、もっと防災屋志願者が多くても良いのではないかと思っております。💡

 

防災屋は大きく分けて、“消防用設備” というハード面と、“BOSAI” すなわち災害に対する防護策というソフト面の仕事で構成されると考えています。🚒\(゜ロ\)(/ロ゜)/🌊

 

✍(´-`).。oO(もちろん “BOSAI” の分野でも、津波対策の防波堤や備蓄倉庫などはハードですが、、仕事としては現在“公”の管轄になるので省略させて頂きます…。。)

 


ハード面である消防設備士の仕事をする上で “”と“電気” のスキル・知識が求められます。💡

 

水系である消火設備の施工では、スプリンクラー設備消火栓で配管も行います。☔

また、電気系となる警報設備の施工では、配線はもちろんの事、電話・通信線まで幅広く扱います。⚡

 

リンダ・グラットン氏の “LIFE SHIFT” という著書では、寿命100年世代の我々は、人生において幾つか転換期がある為、自分が持つ職業や技術にも多様性を持たせるべきであると言われています。📚(・ω・)ノ💯

 

水 × 電気 = 消防設備 という方程式は些か安直かもしれませんが、消防設備士として仕事をする事で計3つのセグメントのスキル・知識を得られると思えば、一粒で二度・三度美味しいキャリアプランも描けるのではないでしょうか。🎨(・ω・)ノ🌈♪

参考:LIFE SHIFT


また、日本は “BOSAI” の先進国として世界でも注目されています。⚠👀✨

 

IFCCA2016にて災害医療のお話を聴いた際も、『大規模災害の被害を受けた回数が多く、経験的に改善する機会が豊富であった。』事から技術やチームワークなどが向上したというような内容があったと記憶しています。💡

そしてこの記事で要チェックな箇所は “ビジネスへ” というワードかと思います。✅

 

消火・避難訓練の立会いというサービスも現在させて頂いておりますが、こちらは正直ビジネスとして成立しておりません。💔

 

✍(´-`).。oO(持続可能な仕事にするには、、利益が‥。。)

 

しかしFacebook社やIBM社という錚々たる企業が参入を検討というだけあり、そのソフト面の技術は現在のものとは一線を画すものであるという事でしょう。💻‼

 

 


日本でも消防研究センターの方々が、石油コンビナート火災にドローンなどの遠隔操作可能な機器を用いようという最先端の試みをされています。🗾

 

 参考:日刊工業新聞

 

“公” ではなく民間の日本企業であれば、今後このBOSAIビジネスに注力していきそうなのは、SECOM社ではないかと思います。👔

 

2017年度の四季報を見ていたところ、人の採り方が全然違いました。

 

 ✍(´-`).。oO(あ…、、今後の分野(AI, IoT, ドローンなど)に先行投資しているなとハッキリ分かる、他社の追随を許さない募集要項実績でした…。。)🚁

 

もちろんFacebook社などと同様に、本業の警備業で用いる技術から派生させてBOSAIビジネスにも活用するという流れでしょう。💡

 

資金力が大きければ、スピード感も全く異なるものでしょう。💰(;´Д`)🗻‼

 

産官学の枠組みにおいて、予算をいくら確保できるかはミッション成功率に直に寄与すると考えられます。

✍(´-`).。oO(上記のようなビッグカンパニーが参入すると、、需要やキャズム云々を吹っ飛ばすパワーでゴリゴリ進んでいきそうだと思います…。。


少々話が逸れましたが、元に戻すと、今後はBOSAIのソフト面のあり方が大きく変わるでしょう。

 

これは世界的企業を含む多くの会社がビジネスとしても注目しており、今後ますます伸びていく分野であると言い換えることも出来ます。🌎⤴

 

そしてソフト面のビジネスにおいては、中小零細企業でも、完全なる個人でもチャンスがあると思っていて、例えばイーサリアムという仕組み・仮想通貨を作ったのは、法人ではなくロシア人のプログラマー “Vitalik Buterin氏”という一個人であるといわれています。💡

 

このように、一口に防災屋といえど、その仕事の可能性はこれから先にますます広がっていくと推測できます。🔔(・ω・)ノ♪


1) 高専生の進路に“消防設備士”を


最後になりましたが、1) どんな世の中を実現したいと思ってるのか、というビジョンについて言及させて頂きます。👀‼

 

仕事における進路は多様化
今後の仕事における進路は多様化の一途をたどる。

これについては個人的には “世の中を少しでもよくしたい” など漠然とした回答になりがちではないかと思いました。💡

 

ですから、管理人弊社にて防災屋というワークに限定し、それを実行していく上での目標と設定します。🎱

 

ズバリ、 高専生の進路に消防設備士を加えたい という事を一つ常日頃から思っていますので、これをここに掲げます。🚩

 

なぜ “高専生” なのかというと、これほど理系で、かつ大企業に対して就活生が売り手市場な環境は他にないと感じるためです。🏫

 

✍(´-`).。oO(ですから、この高専生というのはメタファーというか例えで、、マーケティングにおけるペルソナ的解釈でお願い致します…。。)👥


 

消防設備士・防災屋が、高専生の進路の一つになるには幾つか条件を満たす必要があると考えられます。💡

 

  • 高い給与水準の企業と比べられるため、同様の報酬もしくは差を埋める位の選択決定動機があること。🏢

→例えば、化学系の学科であれば “製薬会社” や “プラントエンジニア” など、比較的給料が高いメーカーが進路となっています。💊

 

これに対抗し選ばれるには、現在の消防設備士としての業務効率化は必須であり、高利益体質の職業にならなければなりません。👷‼

 

加えて、仮に同様の水準を実現できたとしても、最終的に決定して頂くためにはやはり “やりがい” のような精神的部分を推せることが大切であると思います。💡

 


 以前話題になった、「不安な個人、立ちすくむ国家」という若手官僚数名が作成したスライドをご存知でしょうか。(・・?📚

 

その中の一説に “若者の社会貢献意識は高いのに、活躍できていない” という現状を問題視する意見がありました。⚠(´・ω・`)

 

次世代の価値観の変化、つまり仕事に社会貢献性などのやりがいを求める動きに合わせて、消防用設備等を通して防災力を強化することの重要性を伝える必要があるでしょう。‼(;´Д`)📣💦

 

そして、お客様の命を救うことに繋がる仕事であること、責任感を持って取り組むことの魅力をPRできれば選ばれる可能性も増すのではないかと思います。💡

参考:次官・若手プロジェクト

 


  • 大大企業の組織人として働く安定と、消防設備士・防災屋として働き将来独立も視野に入れる等の挑戦を天秤にかけてもらえること。🌸

→近年、大学生の就職先が多様化しているというニュースはありますが、高専生においては未だ大大企業からの求人に応募、という流れが殆どであると推測されます。💡

 

なぜなら、99%の確率で電力会社などの内定を得られるという状況が、大学1年の歳に提示され選択を迫られるからです。⚡

✍(´-`).。oO(このような一流企業への就職率の高さが、、最大の高専の強みでもあるのですが…。。)

 

高専生の半数程度は現在、大学3年次編入を志望しますが、もう半数はまだ天職について何も考えたことが無いような状態で就活することになります。💔(;´Д`)💦

 


さらに、就活が1~2社で済んでしまうというのも、考えを巡らせる機会が無くしている要因であると思います。👔

 

そのような状況下では、教師や親などの周囲の意見が決定に大きな影響を与えてしまい、結果的に大大企業が選ばれているのが現状かと思っています。🏢(;´・ω・)‼

参考:国立高等専門学校機構

 

もちろん、大大企業の魅力は安定だけではないことも承知しておりますが、規模が大きすぎると分業の為、仕事を通して得られるスキルが業務のごく一部に限られてしまいます。🚚(´・ω・`)💦

 

そうなると、当該組織若しくは似たような場所でしか通用しない、汎用性の低い人材になってしまう可能性が高いです。💔(;´Д`)

 

ちきりん著のマーケット感覚を身につけようという本のp.242~243に、これぞ消防・防災業界を指している…と言わんばかりの7つの記述がありまして、その一節を以下に紹介させて頂きます。📚

 

『⑥規模の小さな企業が多く、運営が非効率で大きな投資もできていない』

 

上記を逆手に捉えると、若い世代が積極的に参入し旧態依然とした業界を効率化するだけで伸びしろがあり成果を収めやすいという、挑戦者を求めている市場・環境であるという事もできると思います。🎤♪

 


 

→新卒者の進路に重大な決定を及ぼすのは俗に言う “コネ” ではないかと思います。(´・ω・`)👌♪

 

例えば、管理人自信も研究室の先輩の紹介で企業に応募したことがあります。🏢

 

学生時代に企業の内部情報を得るのは容易ではなく、先輩の情報というのは比較的簡単に得られる貴重なものでした。💡

 

加えて、その企業で働く先輩へのリスペクトや、先輩がオススメするような事への同調があれば、有力な選択動機になると考えられます。💼‼


そして熱意のある人が集まって正しい仕事をすることで、業績が伸びていくという好循環が生みだされているのだと思います。🌎(・ω・)ノ♲

 

このようなポジティブな流れを生み出すために、誠に勝手ながら高専出身代表の消防設備士・防災屋として仕事をさせて頂きたいです。👔(・∀・)♪

 

職業の未来を作っていき、次世代により良いバトンパスができればと心底思っています。🔥

宜しければ、共に仕事をしませんか。(^^)/✨


おわりに


平素より楽しく拝見、ときに参加させて頂いております石井マーク様のTwitterにて今年の年賀ツイートがつぶやかれておりました。🌅

こちらの文章に管理人は大変感動しました。✨(´;ω;`)

特に現場レベルでは、「正しさ」と「効率」の今後の変化は急務であるとひしひしと感じています。

✍(´-`).。oO(今後の日本が追及すべきを端的に言うと、、まさにコレ!という2点セットであると思います…。。)

 

「正しさ」の視点はそれぞれですが、これまで有耶無耶でやってきたことが通用しなくなってきており、転換点がきている印象です。💡

例えば昨年、なぜこのタイミングでサピエンス全史という本がブームになったのかというと管理人は以下の二つが主な原因かと思います。🐵

  • 情報格差が無くなり、漠然と信じ続けられなくなった。⛪
  • マネーなどの技術が進歩し、数字の扱われ方が変わった。🔢

つまり “正しいこと” が何かという “向き” を多くの人が知ることができる土壌が整ったこと、そして技術力の飛躍的発達という “大きさ” の2つがベクトルになり世の中を急速に動かしていると思います。🌎⤴

 

そして、洗練された “工業デザイン” のサインが人々を “導く” ということであると解釈しております。

✍(´-`).。oO(高専や工学部に “工業デザイン” という授業があったら、、絶対取っていたナァ…。。)📚

 


最後に、管理人は、消防設備士・防災屋を生業とする企業において仕事をするうえで、今後 “正しさ” と “効率” を追及しなければ、時代に勝てないと思っています。💡

 

✌(´-`).。oO(変化を恐れず、変化を恐れている人を巻き込み、楽しいと思えるライフワークを作り、お客様に貢献する、そんな組織を目指そうではありませんか…。。)

まとめ


  • 消防設備士・防災屋として弊社で仕事をする上で、消防設備というハードの使用方法や機能などのソフト面広報することで、お客様や就活生・求職者に興味を持ってもらうことで業界を活性化させることが使命の一つであった。✅
  • 自社の強みをハッキリさせていき、専門性をより活かせる仕事内容にフォーカスすることで組織価値を高め選ばれ続ける企業になる必要があった。✅
  • 高専生や工学系学生の進路の一つに、消防・防災屋が入り込めるように、①利益体質にすること②社会貢献性の啓蒙を積極的に行う③挑戦しているOBの姿を魅せることで、職業の価値を高めてライフワークを多様化させたかった。✅