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【埋込】連結送水管の“逆止弁”交換

埋込の“送水口”配管系統工事
埋込の“送水口”配管系統工事は土木作業も…。 ※クリックで拡大

既設の連結送水管 “送水口” と “逆止弁” の交換工事を弊社にて行いました。👷🔧♪

 

本工事で交換しました “送水口” はマニアな方々に人気の “ニョキっと生えた” タイプのものではなく “壁面埋込” という四角形のカバーがされているものでした。(;・∀・)🎪

 

そして大変であったのが配管が “埋設” であったため、地面に埋め込んである配管にアクセスするために土木工事が必要であったことです。💪💦

 

✍(´-`).。oO(消防設備士は…、、何でも出来るナア‥。。)

改修工事に至った“背景”


簡潔に言いますと、連結送水管送水口側に “水” が逆流して漏れ出していたことが今回の改修依頼の発端でした。⛲

 

送水口自体も逆流防止措置はされていますが、湿式で配管系統が長い場合だと入口にかかる水圧も大きくなります。🗻(;´Д`)💦

 

その為、多くの場合は “逆止弁” が設けてあり、本件も送水口から逆止弁までの交換工事となりました。🚀

湿式の連結送水管“送水口”
湿式の連結送水管“送水口”
蓋を開けると水
蓋を開けると水が垂れてきた。
中から消火用水が逆流
中から消火用水が逆流してきている。

改修前 ~現地調査と見積り~


送水口は歩道に面する位置
送水口は歩道に面する位置にあった。
送水口から水が漏れていた
少しずつ送水口から水が漏れていた。
“止水栓”のマンホール
送水口裏手には“止水栓”のマンホールが。

逆止弁
マンホールを開けると“逆止弁”が。
逆止弁の大きさを計測
逆止弁の大きさを計測しました。
電柱の“支線”
作業中にとても邪魔になった電柱の“支線”。

埋込の送水口“改修中”


🍠(´-`).。oO(夢中で “サツマイモ” を掘った…、、あの頃を思い出します…。。)

 

土木作業


配管がチラリ
植木を除いて掘ると配管がチラリ。
この間を全て掘る
とりあえずこの間を全て掘る…。
掘り進める
どんどん掘っていきます。

逆止弁のマンホールまで
逆止弁のマンホールまで掘り進めました。
逆サイドも掘る
逆サイドも掘ります(フランジを緩めるため)

やっと配管が…。
やっと配管が見えてきました…。
レンガと土砂の山
レンガと土砂の山…。
両サイドから逆止弁にアクセス可能
両サイドから逆止弁にアクセス可能に。

既設“送水口”の撤去


“双口”の送水口
カバーを取ると“双口”の送水口が。
埋設されていた箇所
埋設されていた箇所も見渡せるように…。

新しい配管の作成(地中埋設用)


旋盤
弊社の旋盤。

作成すべき配管長は、現場にて測りとってきました。✍(´・ω・`)♪

 

また、“旋盤” という配管を切ったり、ネジ部分を作成したりする機械を用いました。🔩♪

 

✂(´-`).。oO(100Aの場合は設定が異なるので…、、屋内消火栓の工事後に旋盤を使用する際は注意ヨシ…。。)

 

配管加工や、接合時の注意は以前に投稿した “連結送水管配管工事の様子” という記事をご参照下さいませ。👀🌱✨


100Aの配管
“カット&ねじ切”後の100A配管。
フランジ
逆止弁と接続する“フランジ”を設置。

双口の送水口
もう一方には双口の送水口を固定。
防食テープ
防食テープを巻いていきます。

防食テープ埋設配管
ぐるぐる…防食テープを巻きます…。
フランジ側まで防食テープ
逆止弁のフランジ側まで巻いたら完了です。

現地にて据付(一部補修)


✍(´-`).。oO(逆止弁に不具合が生じるケース…、、他にも結構記事にしております…。。)

新しい100A逆止弁
新しい逆止弁を向きに注意して設置します。
配管とNEW逆止弁
防食テープが撒かれた配管とNEW逆止弁。

水道管が邪魔で“ストラブ”
実は既設の水道管が邪魔で一度配管切って“ストラブ”で繋いでます。
レンガは積み直してセメントで固定
壊したレンガは積み直してセメントで固定し直しました。

連結送水管の“顔”である送水口


人目に付く“送水口”
新しくなった最も人目に付く“送水口”
送水口の配管キャップのサイズ
送水口の配管キャップの大きさが微妙に異なりました。

Twitter上での意見交換


本工事は “全て手掘り” でしたが、実際に途中に水道管があったことは作業中に発覚したため “明示” の必要性を感じました。💡

 


もちろん “配管表示” が無ければ事故に繋がる場合だと、それは無くてはならないものになります。🎏❕

 

一方で、無くても構わないが “あったら超便利” なことや “親切!” と思える仕事が世の中を良くするとも思っています。🌎⤴

 

このページも、連結送水管について知らない方が見て楽しんでもらう事に加えて、次回同様の工事をする業者様の役に立ちたいを言う思いで、工事“やり切り” にするのでなく広報させて頂いている次第です。🔨(・ω・)ノ📣✨

✍(´-`).。oO(次回は…、、配管表示をしてみよう‥。。)


1類の消防設備士免状取得のススメ


管理人スプリンクラー設備連結送水管屋内・屋外消火栓などの水系消火設備施工に携わる為、資格取得した際に使用した参考書を紹介します。📢♪

 

📚(´-`).。oO(これ一冊でも…、、結構実力付きますよ‥。。)

 

1類は損失計算など、設計をしない限り実務で触れる機会がないことも出題されるため、それになれる必要があります。🔢💦

 

しかし、ここで一度勉強しておくと、1類消防設備士を取得してからの着工届作成時に少し楽になるかと思いますので、惜しみなく理解に努められればと思います。💪♪

 

まだ、テキストをお持ちでない方は "消防設備士1類 超速マスター" ←のリンクよりお求め頂けます。

 

弊社ブログをみた事がきっかけで、未来の消防設備士が一人でも増えれば本望で御座います。🌠✨


まとめ


  • 連結送水管送水口側に “水” が逆流して漏れ出していたことから、改修工事の依頼を頂いた。✅
  • 配管が “埋設” であったため、地面に埋め込んである配管にアクセスするために土木工事が必要であり、大変であった。✅
  • 途中に水道管があったことは作業中に発覚したため、配管表示などの “明示” があれば便利だと感じた。✅