第33条の4〔免状の交付の申請書の様式等〕


令第三十六条の三に規定する消防設備士免状(以下「免状」という。)の交付の申請書は、別記様式第一号の二の四によるものとする。

 

2 令第三十六条の三の総務省令で定める書類は、次の各号に掲げるものとする。

 

一 消防設備士試験に合格したことを証明する書類

 

二 現に交付を受けている免状(以下この条から第三十三条の五の三までにおいて「既得免状」という。)(他の種類又は指定区分に係る免状の交付を現に受けている者に限る。)

 

3 都道府県知事は、免状の交付を現に受けている者が免状の交付の申請の際既得免状を添付しないことについてやむを得ない事情があると認めるときは、前項第二号の規定にかかわらず、既得免状に代えて既得免状の写しを添付させることができる。

 

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消防設備士試験を無事通過した場合、受験地の消防試験研究センターに消防設備士免状の交付を申請する必要があります。

その際に、用意するものが以下のリストになります。

  1. 合否結果通知書(画像中の青色のはがき)
  2. ¥392円分の切手を貼った交付免状返信用封筒
  3. 既得免状(他の類の免状保有者のみ)
  4. 手数料¥2,800円分の収入証紙

大阪が受験地の場合、収入証紙は最寄りの警察等で入手できた記憶があります。しかし、今回の受験地は京都府であったため、収入証紙を入手するのは困難でした。以下に、手数料納付方法を含めた申請内容を記していきます。

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