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危険物甲種にテキスト1冊で挑んで落ちた話

危険物甲種に1回落ちてます
実は、危険物甲種に1回落ちてます…!

今まで、ずーっと恥ずかしくて‥黙っていました。(;´Д`)💬

 

実は、高専から大学院まで9年間 “化学” を専攻した管理人が危険物甲種に挑んだ結果、何と「物理・化学」の単元で60%を超えられずに一度落ちるという赤っ恥経験をしておりました。💔💦

 

以下の様な、危険物甲種の挑戦者にメッセージがあります。📣

  • ☑ 危険物甲種に “一発合格” したい。🌸
  • ☑ 危険物甲種に落ちてしまった。📉
  • ☑ 危険物甲種を舐めていた。🍭

‥そう、昔の自分に宛てた様な内容になっておりますので、これからの皆様は是非ご参考頂き、同じ過ちを犯さない様にッ!!⛔

◎「物理・化学」10問で6割は “運ゲー”


「物理・化学」の問題数 危険物
「物理・化学」の問題数が一番少ない…!

どの単元も60%を超えなければ合格できませんが、特に「物理・化学」については問題が少ないので要注意でした!🧪💦

 

10問しかないので、自分にとって相性の悪い問題が5つあったら不合格確定になってしまいます(まぁ5つも相性悪い問題あったらアカンやろって話ですが…)。🧫(;´Д`)❕

 

特に、管理人は『化学は超得意、だって高専から大学院まで9年間もやってるんだから!』って感じで自信たっぷり+余裕たっぷり+愛情たっぷりって感じで完全にナメてました。🍬

 

しかし、テキスト見ても分かる問題ばっかりだったんです…。📖


◎ テキスト最後の模試は8割いったのに


ちなみに不合格だった時も、その後に合格した時も使っていたテキストは以下の “わかりやすい!甲種危険物取扱者試験” でした。📗✨

模擬テストでも十分「合格圏内」 危険物甲種
模擬テストでも十分「合格圏内」だったのに…。

テキストに載っている問題については「物理・化学」以外は一通り解いていましたし、「法令」と「性質・消火」の単元についても、危険物乙種を事前に全て取得していたので『うん、こりゃイケてる!×2』ってな感じでした。💮(´∀`*)ウフフ♪

 

そして、キストの巻末に1セット “模擬テスト” がついているので挑戦したところ‥各単元全て8割は解けていました。📝✨

 

合格を確信していました‥しかし結果の通知が来た時に “不合格” の文字があり、「法令」と「性質・消火」が90%以上だったのに対して「物理・化学」が50%だったのには愕然としましたね。

管理人は “化学のスペシャリスト” じゃなかったのか‥って。💔


◎「模擬テスト」の本も用意しよう‥!


『悔しいですッ!!💪』といわんばかりに次は絶対合格するという気持ちで再起した際、模擬テストで訓練することにしました。📚

 

模擬テスト本 危険物甲種
不合格になった後に用意した模擬テスト本‥!

特に、前回50%となり “不合格” の直接的な原因となった「物理・化学」については集中的に取り組み、とりあえず模擬テストにある問題の全てにおいて正解できる様に暗記しました。🧠✍

 

この時も‥鮮明に覚えています、模擬テストをしても「物理・化学」の点数が60%を超えてはいるんですよね。💯(;´Д`)👌💨

 

つまり「初見で60%を超えられる実力があっても、危険物甲種の本番の試験では点数が取れず落ちる可能性がある!」のです。💡

 

ですから、ちゃんと練習で9割以上の状態にして臨まないと落ちる可能性がありますよ‥ってのが先人からの忠告ですッ!!📣


 

👇一発で受かりなさいッ!

◎ まとめ


  • 高専から大学院まで9年間 “化学” を専攻した管理人が危険物甲種に挑んだ結果、何と「物理・化学」の単元で60%を超えられずに一度落ちるという赤っ恥経験をしていた。✅
  • 危険物乙種を事前に全て取得しておりキストの巻末に1セット “模擬テスト” がついているので挑戦したところ‥各単元全て8割は解けていたが、結果の通知が来た時に “不合格” の文字があり、「法令」と「性質・消火」が90%以上だったのに対して「物理・化学」が50%だった。✅
  • 模擬テストをしても「物理・化学」の点数が60%を超えてはいた為、初見で60%を超えられる実力があっても、危険物甲種の本番の試験では点数が取れず落ちる可能性があった。✅

◎ 参考資料


ダウンロード
マークシート見本_消防設備士・危険物取扱者.pdf
PDFファイル 2.4 MB

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コメント: 5
  • #1

    りゅう (火曜日, 14 4月 2020 20:23)

    甲種危険物は化学が鬼門ですからね〜
    10問しかない

    私も6問正解でギリギリだったことは
    内緒(・∀・)

    管理人様と違って化学の知識ゼロの状態で
    したので、、、

    そりゃ苦労しましたよw
    図書館行ってゼロから始める化学
    的な本借りてきて、、、

    テキストは定番
    工藤さんのわかりやすいと

    協会発行の例題集みたいなやつ
    (1300円くらい)を石川県庁の
    消防保安課まで買いにいった記憶があります。
    (解説がなくて泣きそうになった記憶が)

    私か合格した直後

    技術士1次試験の1部免除制度が
    廃止になったという、、、(´;ω;`)

  • #2

    管理人 (水曜日, 15 4月 2020 13:39)

    >りゅうさん
    いつも有難う御座います!�♪

    仰られます通り、基礎知識があったのは割と有利だったかなと。�✨
    りゅうさんがそんなに勉強熱心な理由が知りたいです。
    本の出版などお考えなのでしょうか?

    甲種危険物取扱者試験にを受ける多くの方に「化学が鬼門」の話は共有されるべきだと思ってます!
    (練習では何も勉強せずとも7~8割いっていた気がしていたんですが‥笑)

    今後共、何卒宜しくお願い致します!!�

  • #3

    管理人 (木曜日, 16 4月 2020 10:39)

    >りゅう さん
    引き続きコメント有難う御座います!!�

    100時間はすごい!りゅうさん、根性の人ですね!!
    私の場合は基礎があったのと、暗記するという身に着きづらいが点は獲れるという手段を取っていたから、勉強時間が短かったのかもしれません‥。

    「とっても食えない」資格もあるかもしれませんが、職務に係る基礎教養等を身に着けるのに資格試験への挑戦は、かなり効率が良いと思ってます。危険物甲種についても、消防法や化学への理解が確実に深まります。それは、ただ消防関係法令集を眺めていたり、道に走る移動タンク貯蔵所タンクローリーを見ていても決して身に着かない知識かと。そしてそれが考えるキッカケになり、人生を豊かにすることに繋がったりする。

    消防設備士や危険物取扱者試験については、持ってないと実務をするチャンスすら法的に得られないので、なおさら取得して置けば‥と思います。「実務が全て」の実務に携わる為の免許・チケットが資格かと。
    例外として、定年した実父が宅建士やら消防設備士やらと、やたら資格試験に挑戦しているのはクロスワードパズルみたいに頭の体操効果がきたいできるのかなと。笑

    日々向上する為の一つの手段としての資格試験挑戦、いいですね!
    私も昨日「調べものをするか」「本を読むか」の二択で迷った結果、調べものをしていました。
    時間は有限ですから、少しでもマシな未来を残せるように工夫して何かに取り組み、結果を残すことが出来ればと思っています。

    前にやったオンライン飲みは途中で意識がオフラインになりまして…笑
    是非またお話しましょう!♪

  • #4

    イッパチ (木曜日, 16 4月 2020 19:44)

    私は、化学は満点でしたが法令が9/15でギリでした('A`)

  • #5

    管理人 (金曜日, 17 4月 2020 11:03)

    >イッパチさん
    コメント有難う御座います!!

    ‥化学が満点ということは、管理人の9年間をはるかに上回る実力と解釈して差し支えないかと思います。
    悔しいですッ!!�笑

    今後共、何卒宜しくお願い致します。�