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“指示待ち”消防設備士が現れるワケ

敬礼するマネキン
敬礼するマネキンたち…。

世の中には “分断バイアス” があると現在読んでいるファクトフルネスという本に書いてありましたから、少々危険な分け方だと気付いてはいますが、世の中には2パターンの “指示待ち” があると思っています。⛳

  • 先天的な指示待ち(社会人になる前から)
  • 後天的な指示待ち(社会人になってから)

先天性のものの原因は教育によって好奇心を育てられなかったという親や教師等の環境要因という不遇から来るのではないかと思っていますから、このブログ記事では “後天的な指示待ち” について考えていき、何故そうなるかの理由と、どうすれば改善されるかという対策を述べていきます。💡

キッカケとなる出来事への反応


成功する事も失敗する事もあるのが“挑戦”
成功する事も失敗する事もあるのが“挑戦”です…。

一般企業は営利団体ですからお客様にサービスをし、お金を頂く商売をしている、という所までは社会人になったのであれば殆どの方が自覚していると思います。🏢

 

会社の為になる!と判断して行ったことが結果的に失敗した際、それを分析し同様の結果を起こすな、という話ではなく『なんでこんなんにひっかかったん…』的な嘲笑を含んだ言動及び叱責があったとすれば、働く側は以下の二つの思いに駆られるでしょう。💭

  • 馬鹿馬鹿しくなり“挑戦しない”で言われた事だけする。
  • これはおかしい!と別の作戦を考えて再度“挑戦する”

次に“挑戦しない” “挑戦する”の選択肢を深掘りしていきます 。👷


“挑戦しない”を選んだ人


この“上司”もそうですが、会社として何をするかや業務を進める上でのルールが確立されておらず曖昧なまま働くというのは、ゴールのないマラソンを走る様なものではないでしょうか。🏁

 

『やっとここまで走った…』と思いきや、後から『いや、ゴールはここだよ』と全然違う箇所を指定されれば何の為に走っていたか分からなくなり、凄まじい徒労感に襲われる悲劇だと思います。🏃

 

💔(´-`).。oO(それだったら停まっておいて、言われた時だけ歩いた方がいいじゃん…って思いますよね。必死で走ったところでゴールが決まっていないんですから。)

 

つまり“指示待ち”というのは、環境から学習した結果なんです。🗿


“挑戦する”を選んだ人


指示を待てない挑戦者に強く賛同しますし、管理人も自分のアタマで考えて結果を出したいです。

環境は既に整っている


現在、世の中では労働環境を取り巻く “大きなルールチェンジ” が日常的に起こっています。📅

 

何でも“カートに”入れられる時代
何でも“カートに”入れられる時代…。

例えば “仕入れ” ついて、昔は独立するとなると卸売業者から機器を供給するしかなく同業であれば前職の社長に挨拶をしてから契約する…みたいな話があったらしいですが、今は普通にECサイトで何でも買えてしまいます。💻✨

 

しかも安いお客さんですら同じものが簡単に入手できるくらいです。中国のアリババという巨大ECサイトではスプリンクラーの消火ポンプや自家発電設備なんかも価格を公開して売られています。

 

つまり “技” と “免許” があれば、まず業務をする分には困らない土壌が準備されているわけです。

こっからは、どれだけ信用創造できるか、思いが強いかの勝負になってくると思っています。💪


“のれん分け”等の体系化された制度を導入


昔からある のれん分け” の仕組みが、サービス業の人手不足並びに優秀な人材の集まる組織を作る役目を果たすと思っています。🏮

 

“のれん分け”の制度化
“のれん分け”の制度化を…。

我々のようなサービス業界で働かれる方の中には、初めから独立志向を持たれている方も多くいらっしゃる他、後から独立してやってみたい!と挑戦したい気持ちが強まる方もおられます。💡

 

そんな中、より積極的に業務に取り組み結果を出して頂くためにも、目指すべき場所とそのルートが一つ選択肢として提案されていれば、より魅力的に感じられてモチベーション向上につながるのではないでしょうか。🚩

 

既に美容院や整体等のサービス業はやり過ぎだろ…!って位、のれん分け店舗がありますよね。🎪

中国のアリババでは “アリババマフィア” という独立支援が成功している例もあります。🎴

 


🏮(´-`).。oO(ちなみに “フランチャイズ” は仕組みを第三者に売る事で…、、“のれん分け” は自社の人間が仕組みを別の場所で使って商売をする事を指します…。。)

“防災”という揺るがない“俺得”


結論から言うと、自分の命を守るためにも “防災” について知り、究めることが得になっているという事です。🎓

 

 

管理人自身おそらくこの先もずっと何かを知りたい、成し遂げたいという課題が常に目の前にあるんだろうなと想像しています。💭

 

例えば死にそうになって入院したとして『まだやりたいことがある、死にたくない!』と、寿命までのどの時間軸で切ってもそう思うんだろうなと。⏰

 

しかし、予期せぬ出来事、例えば交通事故、例えば大地震に被災することで息絶えてしまうという可能性が立ちはだかります。👿

 

そうなってしまうと、夢が叶わないことが決定してしまいますから、出来るだけ避けたい。突然終わることにより引き起こされる悲劇を想像して、できるだけ避けらるように予防策を打っておきたい。その一つが “防災” だと思っています。💉

 

近い将来、癌ですら治る病気になり、肉体ももっと長持ちするようになると考えたときに、それが破壊される可能性のある災害などに対してもっと怯えるようになるのではないかと思っています。📜

 

まず自分が必要だから、そして自分にとってもますます必要になってくると予想しているから “防災” という対象に対して人一倍積極的に取り組めるのかもしれません。🚀


ホームページという電子名刺


多くの “挑戦する” 人がいる環境で継続的にビジネスをする為には、お客様に他の人と違う “売り” を知ってもらう、もしくは感じてもらい、選んでもらう必要があります。🌐

 

“個の時代” こそ、得体のしれない、信用という数値が溜まっていないリスキーな人に仕事を依頼しようと思うお客様は減少していくでしょう。💳💦

 

寧ろ得体のしれない人に仕事を頼まないという土壌が確立された方がいいと思っていて、なぜなら例えばホームページ等で情報公開していない人は仕事上の “責任” を取らずに逃げられるからです。📛

 

時代に即した取引を行う為にも、ホームページやSNSがあることが必須になると思っています。📇


テクノロジーに頼った改善策


遅ればせながら、先日ついに弊社でも会社携帯がスマホになり、ビジネスチャットというものが導入されましたが、情報共有が格段にスムーズになり、既に良い影響が出ているとみられます。📲♪

 

昔は強烈なリーダーシップのある天才的なカリスマが再現性のないやり方で組織を押し進めていっていましたが、今はテクノロジーの力を利用して、誰もがより確からしいやり方を選べる時代になっています。📑


そういう納得のいく最適化がされた場所でないと、もう特に若い人は働いてくれないと思っています。🌎

 

また、株式会社Gunosyでは ダッシュボード” という、今会社がどうなっているか、自分は何が出来ているか、何をして貢献すべきか等、業績・経営に関する事を可視化して共有する管理ツールを使っているというようなことも全て、福島さんの著書 “センスの要らない経営” に書かれていました。📚

本の帯にもありますが “これが次世代の経営モデル” だと思います。💡


まとめ


  • 後天的な指示待ちは、“指示待ち”というのは、環境から学習した結果であり、挑戦し続けられる土壌を作る事で改善される余地があった。✅
  • 自分の命を守るためにも “防災” について知り、究めることが得になっている為、自分は挑戦し続けられた。
  • “個の時代” こそ、得体のしれない、信用という数値が溜まっていないリスキーな人に仕事を依頼しようと思うお客様は減少していく為、挑戦する為にはホームページやSNSがあることが必須になると思った。
  • 今はテクノロジーの力を利用して、誰もがより確からしいやり方を選べる時代になっていた。✅