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連結送水管の耐圧試験

上:耐圧試験が必要な連結送水管の送水口、下:スプリンクラー設備の送水口
上:耐圧試験が必要な連結送水管の送水口、下:スプリンクラー設備の送水口

消防法施行令第29条の規定により、令別表第一に掲げられる建築物で “階数が5以上で延べ面積が6,000㎡” や “階数が7階以上” の建築物には消防隊の方が有事の際に用いる連結送水管があります。🏢

 

高層階が火事になった場合、地上からの放水による消火が難しい為、地上にある“送水口”から消防ポンプ車を用いて加圧送水し、上階に設けられた放水口に消火ホースを繋いで消火活動を行います。🚒💦

 

その際の加圧送水の圧力に、送水口と放水口を結ぶ配管が耐えられるかを試験するのがこの連結送水管耐圧試験の目的です。⛲

✍(´-`).。oO(以下に…、、概要を紹介していきます…。。)

耐圧試験の模様


📝(´-`).。oO(設置後10年を経過した連結送水管について‥、、3年毎の耐圧試験を行う事になっています…。。)

まず放水口をチェック!


耐圧試験をする前に、各階の放水口のバルブが空いていないか確認します。🔍

 

⛲(´-`).。oO(仮に空いていた場合…、、加圧した水は放水口から出てしまい周囲が水浸しになりますから必ずバルブの開閉を確認してから耐圧試験を行いましょう…。。)

 

マンションの階段部分などで放水口
マンションの階段部分などで放水口を見かけたことは…。
中を開けると放水口バルブ
中を開けると放水口バルブがヒョコっと顔を出します…。

水を送る口だから“送水口”!


地上にある送水口に圧力計と注水用ホースを装着し、ポンプ車にて水を加圧注入します。⛽💦

 

徐々に圧力を上げていき、所定の放水圧(設計送水圧)に達していれば正常と判定されます。⏰

 

💔(´-`).。oO(途中で配管に穴が開いていたり逆止弁の不良等により圧力が上がらない場合は…、、十分な放水圧が得られないため不良となってしまいます…。。)

連結送水管の送水口にホースを接続
連結送水管の送水口にホースを接続…。
ポンプ車より送水口へ加圧送水を開始
ポンプ車より送水口へ加圧送水を開始…。

有事の際に消防の方の消火活動に使用される設備であるため、メンテナンスはとても重要であると言えるでしょう。

 

 

放水口に纏わるツイート


👻(´-`).。oO(なかなかホラーなことになっているんだなこれが…。。)

送水口…!?


連結◯水管…!?


参考:よっしーさんのTwitter(@ne_dsk)


まとめ


  • 消防法施行令第29条の規定により、令別表第一に掲げられる建築物で “階数が5以上で延べ面積が6,000㎡” や “階数が7階以上” の建築物には消防隊の方が有事の際に用いる連結送水管があった。✅
  • 地上にある“送水口”から消防ポンプ車を用いて加圧送水し、上階に設けられた放水口に消火ホースを繋いで消火活動を行うものであった。✅
  • 設置後10年を経過した連結送水管について、3年毎の耐圧試験を行う事になっていた。✅