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収容人員の数え方

収容人員の計算方法
消防法で定められた収容人員の計算方法は…。

“収容人員” は防火対象物を利用する人の数のことで、その算定方法は消防法施行規則第一条の三で詳しく定められています。💡

 

📙(´-`).。oO(オレンジの法令集だと…、、P.354です…。。)

 

実務を行う上では “使用開始届” の2枚目に各階の収容人員を記載する欄がありますので、それを埋めるために計算します。🍡

 

防火対象物の用途によって算出方法が異なる他、例えば避難器具等は算出結果の人数によって要・不要が分かれるため、収容人員の計算はコスト面にも影響を与える重大な業務です。💰

 

以下に計算方法や、実際にあった話を記していきます。✎

“固定式いす席” より面積割り…?


椅子の種類で収容人員が変わる
椅子の種類で収容人員が変わる…。

以前、大阪市内の某(3)項ロ 飲食店にて『イスの種類を変更することで収容人員を減らして避難器具の設置義務を省略した』という案件がありました。💺(´∀`*)ウフフ

 

元々計画の段階ではカウンターに “固定式のいす” を設置することになっていたのですが、その個数を純粋に足し算していくと避難器具の設置義務が生じることとなりました。💸💦

 

そこで、特に固定式のいすにこだわりがあるわけでは無かったことから、可搬式のいすに変更してもらう事で、収容人員の計算方法を『固定式いすの数⇒床面積を3㎡で除した数』として削減することができました。💯(^^)/✨

 

当該現場は元々避難器具の設置場所が無いという問題もあったので、収容人員の計算方法に柔軟性があり助かりました。☕


収容人数の算定基準


✍(´-`).。oO(川崎市さんの…、、表を転載させて頂きます…。。)

 

収容人員の算定基準
収容人員の算定基準 ※クリックで拡大

参考:川崎市

 

B K B、ブンブン!!🏍笑

ダブルベッドだらけの民泊ェ‥


ベッドを多くして多人数を収容する民泊
ベッドを多くして多人数を収容する民泊…。

大阪にて爆増している(5)項イ 民泊ですが、その収容人数は主にベッドの数で判断することが多いです。🗼

 

🏨(´-`).。oO(寝る人数が…、、利用者の数ですもんね…。。)

 

できるだけ多くのお客さんを泊めて利益を上げる為、ベッドは多めに置かれる傾向にあると思うのですが、それにしても『フロアの殆どがベッドやんか…!!』と驚愕するような処もあります。👻❕

 

そうすると収容人員の計算も嵩み、予期せぬ防火管理者の選任義務(30人以上)が生じてきたりしますから事前にベッドをどれだけ置くか分かっていれば後々苦労せずに済みます。🔢

 

まあ、防火管理者講習の費用なんてすぐに回収できると思いますが…。💸


(2)項ロ 遊技場の収容人員


ビリヤードは1台につき2人
ビリヤードは1台につき2人…⁉

(2)項ロ 遊技場の収容人員計算方法は上記の表の通りです。📝✨

 

ここで『遊戯のために機械器具を使用して遊戯を行うことができる者の数』について、遊戯人員が明確に限定できるものについては、以下のように定められています。💃♪

  • ボーリング場は、レーンに付属する固定式のいすの数とする。🎳
  • ビリヤードは、1台につき2人とする。🎱
  • 囲碁・将棋は、1枚につき2人、麻雀は1台につき4人とする。🀄
  • パチンコ、スロットマシンは、1台につき1人とする。🎰

🍜(´-`).。oO(その昔、弊社一同でラーメンを食べた後にビリヤード場へ行った際は…、、1台につき4~5人でビリヤードをしていた記憶があります…。。笑)


その他、人が収容される場所…


🚽(´-`).。oO(石井マークさんのTwitterは…、、大変面白いですから皆様是非…。。)

 


まとめ


  • 固定式のいすを可搬式に変更し、収容人員を減らして避難器具の設置義務を省略できた。✅
  • 大阪にて爆増している(5)項イ 民泊では、ダブルベッドだらけで収容人数が多くなっていた。✅
  • ビリヤードは、1台につき2人とされていたが、弊社一同でラーメンを食べた後にビリヤード場へ行った際は…、、1台につき4~5人でビリヤードをしていた。✅