特区民泊化に伴いスプリンクラー設備の設置義務が生じるケース

民泊化に際してスプリンクラー設備の設置義務
民泊化に際してスプリンクラー設備の設置義務が…。

特区民泊化に伴って、建物全体にスプリンクラー設備の設置義務が生じるパターンの見積もりを、立続けに作成することになりましたので、詳細をここに記させて頂きます。📝

 

消防法の規制によりスプリンクラー設備の設置義務が生じる、ということは 予算的に特区民泊を営むことが非常に厳しくなる 事と同義であると言って間違いないでしょう。💔(;´∀`)💸

 

また、共同住宅などの非特定防火対象物を、特定防火対象物である民泊にすると、スプリンクラー設備だけでなく、他の消防用設備の設置義務も続々と生じてきます。💀❕

✍(´-`).。oO(続きをご確認ください…。。)

11階以上の共同住宅を民泊にする場合


特区民泊の許可を受けるにあたり、消防用設備の最適化が必要となりますが、予想外に費用がかかる場合があります。( ゚Д゚)💰💦

スプリンクラー設備の設置義務が生じる場合などは、その最たる例です。🚒💡

✍(´-`).。oO(大きな声では言えませんが…、、ウン千万円かかるケースもございます…。。)

 

ちなみに、弊社で見積り可能でございます。お気軽にお問い合わせ下さい。📞

作成するのは結構大変ですが、無料ですのでご安心を。(;´∀`)👌

共同住宅用スプリンクラー設備を通常のものに変更


共同住宅用スプリンクラー設備の消火水槽
共同住宅用スプリンクラー設備の消火水槽

令別表1(5)項ロに分類される共同住宅では、スプリンクラー設備は11階以上の建物の場合、“11階以上の階のみ” に設置でOKです。💡

 

しかし、同表(5)項イ民泊にあっては、11階以上の建物の場合 “全階” にスプリンクラー設備の設置義務が生じます。(;´∀`)💔

 

11階以上の共同住宅の場合、11階以上の階だけなので “共同住宅用スプリンクラー” という、簡単に言うとパワーの弱いものが設置されています。

 

一方、民泊化に伴い全階に設置する場合は、一般的なスプリンクラー設備を設置することになることに加え、既設の建物であること為、天井の配管工事などが大変なものになります。👷💦

✍(´-`).。oO(新設であれば、配管してから天井を張るので、まだ工事はやりやすいかと…。。)


 

既設の共同住宅スプリンクラー消火ポンプ水槽が利用できれば…、と淡い期待を持ってしまうのですが、何せ必要な容量が全然違いますので、やはり11階以下の階にスプリンクラー設備をインストールする際は、新たに “消火ポンプ”“消火水槽” を別で設けることになります。🏢

✍(´-`).。oO(これが高いんです…。。👀❕)

適用中の共同住宅特例が解除される場合


共同住宅特例による封印が解除
共同住宅特例による封印が解除されると…。

共同住宅特例” とは、その名の通り(5)項ロ共同住宅に適用される特例です。

現在の40号特例に至っては、消防用設備等自体の設置免除などを受けることも可能です。(;´∀`)👌✨

また、共同住宅特例により、各部屋が別々のものとみなすことができた場合、自動火災報知設備として “インターホン” に機能を付したものを設置することで足りていました。

しかし、民泊用途では、その使用が認められません。⚠(´・ω・`)


 

民泊予定の共同住宅が、11階以下の建物であっても共同住宅特例による消防用設備の緩和により設備がついていない可能性があるので、所轄消防署への事前相談は必ず行いましょう!!🚒👮❕

自動火災報知設備の追加


インターホンの火災断定ボタン
火災断定のボタンがあるインターホン

共同住宅自動火災報知設備インターホンと兼用の場合、新たに通常自動火災報知設備を設置することとなります。(;´∀`)❕

 

通常の自動火災報知設備とは、受信機・総合盤(ベルと表示灯及び発信機)・感知器からなるものです。🏮

共同住宅の一室などで民泊をする場合は、他用途が当該建物の延べ面積の10%以下で、かつ他用途の床面積の合計が300㎡以下であれば、同一用途とみなし、民泊として使用する部分のみの消防用設備改修で済みます。(・ω・)ノ🔧

✍(´-`).。oO(民泊を始める前に必ず所轄消防署で、他用途に使っている割合を聞きましょう…。。)


非常放送設備・非常電話の設置


非常放送設備は主に収容人数で設置義務
非常放送設備は主に収容人数で設置義務が生じるが…。

(5)項ロ共同住宅であれば、非特定防火対象物である為 “収容人数800人以上” から非常放送設備の設置義務が生じます。

そして、共同住宅特例が適用されている場合は、11階以上であっても、非常放送設備が免除されているケースが殆どです。🔓

 

しかし、特定防火対象物である(5)項イ民泊は、収容人数300人から設置義務が生じることに加え、11階以上の建物にあっては全て設置義務が生じます。🏢(;´∀`)💦

 

また、11階以上の建物に非常放送を設置する場合は、併せて “非常電話設備” の設置義務も生じます。📞(´・ω・`)❕

 

非常電話設備は、非常放送と連動しており、受話器を取るだけで “火災放送” が鳴る仕組みとなっています。📣

✍(´-`).。oO(火事です!!〇〇階で、火災が発生しました!!…ってな具合です…。。)🔥


非常コンセントと蓄電池


非常コンセント設備は“専用の電源”
非常コンセント設備は“専用の電源”が必要。

非常コンセント設備は、11階以上の防火対象物全てに設置義務が生じます。🔌⚡

本来であれば、11階以上の建物には設置されているはずなのですが、これも共同住宅特例が適用されている場合、省略されていることが多いです。(;´∀`)💔

その為、民泊への用途変更時に、共同住宅特例が崩れてしまうと、途端に設置義務が生じてきます。💦

 

さらに、専用の電源を確保する必要がある為、“専用受電(延べ面積1,000㎡以下の場合)” 若しくは “蓄電池” の設置も必要となります。🔋

✍(´-`).。oO(蓄電池のお値段が…、、するんです…。。)


まとめ


  • 民泊用途への変更に伴い、消防法の規制によりスプリンクラー設備の設置義務が生じる、ということは 予算的に特区民泊を営むことが非常に厳しくなる 事と同義であった。💰
  • 民泊予定の共同住宅が、11階以下の建物であっても共同住宅特例による消防用設備の緩和により設備がついていない可能性があるので、所轄消防署への事前相談は必ず行うべきであった。🚒

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コメント: 2
  • #1

    りゅう (金曜日, 20 10月 2017 12:49)

    消火設備って基本高いものが
    多いです(・・;)

    電験合格発表ありましたねー
    合格点55点でしたので
    管理人様合格できましたよね(๑•̀ㅂ•́)و✧

    おめでとうございます㊗
    たった2回で合格するのは
    本当にすごいな〜って尊敬します

    私も来年、初挑戦できればと
    思います(・∀・)

    遊びもいっぱいして
    勉強も頑張る(๑•̀ㅂ•́)و✧

  • #2

    管理人 (金曜日, 20 10月 2017 17:22)

    既設建物へのスプリンクラー設備新設は、割高ですし、用途変更の為にそこまで費用をかけられないのではと疑問に感じます。しかし、消防法をクリアしなくては、民泊営業はできないので致し方ありませんね。

    そして、電験合格発表の情報を真っ先に提供いただきまして、ありがとうございます!!�
    ドキドキしましたが、おかげさまで “入力した受験番号は合格者一覧にあります。” という文言を無事拝ませて頂くことができました!!(;´∀`)�✨

    貴重なお言葉、恐縮です、有難う御座います!!⚡

    りゅうさんも来年挑戦されるとのことで、何か応援できることがあればと思います。✍(´-`).。oO
    今後ともよろしくお願いいたします!�

    お互い、勉強と遊び、精一杯楽しみましょうね!!�