間仕切り新設時の感知器・SPヘッド増設省略法

間仕切り増設で感知器やSPヘッドを追加
間仕切り増設で感知器やSPヘッドを追加することも。

新しい間仕切りを作ると “感知器” や “スプリンクラーヘッド” がない部屋や、SPヘッドの散水面積外のスペースができてしまうことがあります。🏠(´・ω・`)❕

 

その場合、新たに間仕切り作成によってできた部屋に感知器やSPヘッドを増設しなければならなくなります。💸(;´∀`)💔

 

もちろん費用が発生しますし、特にSPヘッドの増設は大掛かりな工事になり、高額になる可能性も十分に考えられます。👷💦

 

そこで、消防法に則った増設工事を回避するための対策を、紹介させていただきます。✍(´-`).。oO✨

①スプリンクラーヘッド増設省略法


新しい間仕切りの上部をすべて450 ㎜開ける。

間仕切りの上部450㎜全てを開ける
間仕切り上部450㎜全てを開けてSPヘッド増設省略。

写真のように、新しい間仕切りの上部450 ㎜全てを開けることでスプリンクラーヘッドの増設を省略することが可能です。📷(;´∀`)👌

 

もし可能であればこのように間仕切り作成すると、SPヘッド増設費用を削減することができます。💰✨

 

また、SPヘッドが増設不可能な場合もあります。((((;゚Д゚))))⚡

 

SPヘッドが設置できる個数は、配管径の大きさによって決まっています。📖

  • 25Aの配管は2個まで✅
  • 32Aの配管は3個まで✅

もし主管(太い配管)から分岐してきている25Aの配管に対して、すでに2個SPヘッドが取られている場合は、それ以上の増設は不可能です。✖(´・ω・`)📝


✍(´-`).。oO(SPヘッド1個当たりの “散水圧” が下がってしまうため‥。。)💦

 

このような場合は、450 ㎜の空間を開けざるを得ません。もしくは間仕切り新設を断念するということにも‥。(;´・ω・)💔

②煙感知器増設省略方法


縦200㎜×横1800㎜以上の開口部を設ける。

もしくは縦200㎜×横300㎜の開口部から300㎜以内に、煙感知器を設ける。

間仕切り増設時の煙感知器省略方法
間仕切り増設時の煙感知器省略方法。 ※クリックで拡大

上図をご参照ください。✍(´-`).。oO✨

 

SPヘッド省略の規定とは異なり、煙感知器省略の場合は “縦200 ㎜ × 横1800 ㎜の開口部のみ” で省略可能となります。❕|д゚)✨

 

つまり、新しい間仕切りの一部のみに開口部を設けることで、その感知区域を同一にすることが可能であるということです。✅

 

また、縦200 ㎜ × 横300 ㎜の煙感知器用の“小さい開口部を設けて、そこから300㎜以内に煙感知器を設けることでもその省略が可能です。(・ω・)ノ🎦

 

この場合は開口部の300 ㎜以内に煙感知器を移設する必要があるので、若干の費用が発生してしまいます。💸(´・ω・`)💦

まとめ


  • 新しい間仕切りの上部450 ㎜全てを開けることでスプリンクラーヘッドの増設を省略することが可能であった。(;´∀`)👌
  • 25Aの配管に対し、すでに2個SPヘッドがある場合、それ以上増設不可能なため450 ㎜の空間を開けざるを得なかった。💔
  • 煙感知器省略の場合は “縦200 ㎜ × 横1800 ㎜の開口部のみ” で省略可能であった。💰✨
  • 縦200 ㎜ × 横300 ㎜の煙感知器用の“小さい開口部を設けてそこから300㎜以内に煙感知器を設けてもよかった。✅