別記3 耐熱箱の性能及び材質


1 外箱は、防錆加工を施した鋼板とし、その板厚は0.8mm以上であること

 

2 外箱の内部は、パーライト板(板厚が15mm以上のものに限る。)又はこれと同等以上の耐熱性及び断熱性を有する材料で内張りしたものとし、熱又は振動により容易にはく離しないものであること

 

3 外箱は、金属管又は金属製可撓 とう 電線管を容易に接続でき、かつ、当該部分に断熱措置を容 易に講じることができるものであること

 

4 耐熱箱には、次に掲げる事項をその見やすい箇所に消えないように表示すること 

  • (1) 製造者又は商標
  • (2) 型式 
試験体のパーライト板等への取付け方法(漏えい同軸ケーブル・同軸ケーブル) 無線通信補助設備
図1 試験体のパーライト板等への取付け方法(漏えい同軸ケーブル・同軸ケーブル)
耐熱試験の加熱方法 無線通信補助設備
図2 耐熱試験の加熱方法
炉内温度の測定位置 無線通信補助設備
図3 炉内温度の測定位置
試験体のパーライト板等への取付け方法(空中線)平板形アンテナの場合
図4 試験体のパーライト板等への取付け方法(空中線)平板形アンテナの場合
試験体のパーライト板等への取付け方法(空中線) 棒状形アンテナの場合
図4 試験体のパーライト板等への取付け方法(空中線) 棒状形アンテナの場合