第110条の2〔延焼するおそれがある外壁の開口部〕


法第二十七条第一項の政令で定める外壁の開口部は、次に掲げるものとする。

  1. 一 延焼のおそれのある部分であるもの(法第八十六条の四第一項各号のいずれかに該当する建築物の外壁の開口部を除く。)
  2. 二 他の外壁の開口部から通常の火災時における火炎が到達するおそれがあるものとして国土交通大臣が定めるもの(前号に掲げるものを除く。)