電気主任技術者は、事業用電気工作物の工事・維持及び運用に関する保安監督をする為に、電気事業法上で定められた責任者の事です。
事業場の規模により、資格区分と選任範囲が異なります。
第一種電気主任技術者 | すべての事業用電気工作物 |
第二種電気主任技術者 | 電圧が17万ボルト未満の事業用電気工作物 |
第三種電気主任技術者 |
電圧が5万ボルト未満の事業用電気工作物 (出力5千キロワット以上の発電所を除く) |
(12)項イ 工場 や(16)項イ・ロ 複合用途防火対象物などのビルの9割以上が “受電電圧6600V” である為、第三種電気主任技術者であれば保安・監督が可能です。
ただし、高電圧・特別高圧を扱うを扱う仕事であり、実務には危険も伴います。⚠
消防設備士が大型の防火対象物をメンテナンスする際、電気主任技術者との連携をすることでより高品質の点検可能です。💯
以下、電気主任技術者に関連する記事一覧です。📚
管理人が電験三種に合格したH29年度の合格率は8.1%でしたが、前記事 「電験三種科目“不合格”体験談」にもある通り一年目は “機械” 及び “法規” の科目合格でした。💔(;´Д`)💨
電験三種という試験には上記の科目に加えて “理論” と “電力” があり、合計4科目に分かれています。📚💦
一度 “科目合格” した科目は3年間有効になるルールなので、3年間で4科目に合格すればいいというワケです。📅(´∀`*)ウフフ♪
しかしダラダラ長い時間かけて勉強したくないという管理人みたいな人は “一発合格” を狙うかと思います、そこで『一発合格できる確率って何%?』ってのを考えてみました。🧠💭
先日、弊社の社長と、超優良ビル管理会社さんの社長とのコネクションにより、電気主任技術者の方々の "実務" に立ち会わせて頂けるという大変貴重な研修の機会を設けて下さいました。🔎✨
電験三種の資格を取得したものの、建物の高圧受電などの管理を任される "主任技術者" になっていない管理人のような者にとって、実際に何をしているのか?を見ることができたのは非常に有難い事でしたし、想像が膨らみました。🔋(´∀`*)ウフフ♪
また、複数のビルを案内して頂けたのですが、どの主任技術者の方も本当に親切に接して下さいまして、電気についてだけでなく、あらゆる "お役立ち情報" を教えて下さいましたので、感謝の念も込めまして、ここに共有させて頂きます。📝❕
昨年に引き続き、平成29年度第三種電気主任技術者試験を受験した所、“まぐれ” で合格点に達し、資格取得できました。💯
続きを読んで頂ければ分かると思いますが、本当に “まぐれ” なのでエラそうな事は書きたくても書けませんでした。(;´∀`)👌笑
ですから、これから電験三種を受験される方の “肩の荷を下ろす” ような記事になればいいなぁ…と思っています。📝
✍(´-`).。oO(また、管理人自身もこれから電気主任技術者として、実務に携わっても良いという切符を頂けましたので、その心構えと言いますか、目標も併せて記させて頂きます…。。)✨
平成28年度第三種電気主任技術者試験(電験3種)を受験した結果、タイトルにもあります通り “機械” の科目と “法規” の科目のみしか合格点数に達していませんでした。💔(;´∀`)
つまり、“理論” と “電力” の科目については不合格でした。
実際に受験勉強に取り組んで、壁にぶち当たったりして初めて分かったことが幾つもありましたので共有します。💡
上記の皆様に少しでも有益な情報を発信できればと思い、不合格の恥を忍んで発信させて頂きます。……✍(´-`).。oO💦