消防設備士の資格

消防設備士の分類

消防設備士
免状によって扱える消防設備が異なる。

消防設備士資格の種別は大まかに次のように分かれております。

 

1類‥‥屋内・屋外消火栓設備スプリンクラー消火設備

2類‥‥泡消火設備

3類‥‥不活性ガス消火設備ハロゲン化物消火設備など

4類‥‥自動火災報知設備誘導灯など

5類‥‥避難はしごや、緩降機などの避難器具

6類‥‥消火器類

7類‥‥漏電火災警報設備

 

それぞれ甲種と乙種があり、甲種消防設備士取得者のみが、工事をすることができる。(´-`).。oO(6類、7類は乙種のみ)

 

これらの覚え方は、“英語で消防設備” の記事に詳しく記してあります。ご参考ください。


【保存版】消防点検お知らせ英語ver.

消防点検時にも英語を使う場面
消防点検時にも英語を使う場面があります‥!

👤:『すみません、消防点検を実施する前に「英語でアナウンス」してもらっていいですか?

 

そう急に言われると、困る消防設備士さんが多数いらっしゃることを想定してTOEICスコア705点(微妙)管理人「誰でも使える消防点検お知らせ英語ver.」を用意してみました。📋✨

以上のシチュエーションが実務で英語を使用するタイミングとして頻出かと存じます、外国の方々に『日本の消防点検業者は英語ができる』イメージを持って頂きましょう。🗽(´∀`*)ウフフ♪

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“C H I N A” と 消防用設備

中国の消火器BOX
“火警119”と書かれた中国の消火器BOX。

元々弊社のTwitter上では、海外の消防用設備について小出しにしてきました。🐣♪

 

日本のモノとの違いを知ることで、より興味が湧きますね。🗻

 

しかしなぜ今ここで “CHINA” に限定して記事を作成するかというと、以下の二つの理由があります。✌

  • お隣の中国・台湾の消防用設備写真が溜ってきた。📷
  • 高中正義の “CHINA” という楽曲が面白かったので、広報したくなった。🎤♪

🎸(´-`).。oO(続きを以下に記していきます…。。)

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消火器の使用方法パネルを見てみよう!

消火器ボックスの上に掲げられた消火器使用方法パネル
消火器ボックス上に掲げられた消火器使用方法パネル

皆様、消火器の近くに掲げてある “消火器の使用方法パネル” を見たことはありますでしょうか。🔍(´∀`*)ウフフ

 

消防法施行規則第九条第4号にて “消火器具を設置した箇所には、消火器にあっては「消火器」と表示した標識を見やすい位置に設けること と謳われています。📙✨

 

また、大阪市内では “使用方法” も記載したものを設置する事が規定されています。

 

✍(´-`).。oO(例えば…、、市外だと◯◯消防署の指導では使用方法は記載無しでも良かったとか云々あるんですよね…。。)

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英語でenjoy消防設備

対訳のある標示
観光客の方もわかるように対訳が載せられた標示。

消防設備士として仕事をする際にも、英語を使うことがあります。(;´・ω・)🗾

 

例えば、外国からの観光客が多く宿泊するホテルで消防用設備点検をする際に、英語で放送を入れたことがありました。📣♬

 

また、最近民泊への消防用設備設置に関するお客様は、外国人の方も多くいらっしゃいます。🎫

(´-`).。oO(ほとんどの方は日本語ペラペラですが…。。)🗽

 

ここでは、消防用設備の英語について紹介するとともに、英語を使って消防設備の類を暗記する方法を考えたので、記していきます…。(・ω・)ノ✨

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