避難器具


垂直式救助袋
バルコニーから展張した垂直式救助袋

現在、避難器具は以下の8種類に分類されています。

  1. 救助袋
  2. 緩降機
  3. 避難ハッチ(避難はしご)
  4. すべり台
  5. 滑り棒
  6. 避難ロープ
  7. 避難用タラップ
  8. 避難橋

共同住宅のベランダには、避難ハッチと呼ばれる避難はしごが備えられていることがほとんどです。

 

また、救助袋には垂直式と斜行式という展張方式があります。

 

これらの避難器具は、火災が起こった際に逃げ遅れた場合や、避難経路が使用できない場合に利用するものです。

 

そのような状況で使用される避難器具は、施工の際に厳しい設置基準をクリアすることは勿論、定期的なメンテナンスによって常に安全に使用できるように保っておく必要があります。

 

避難器具の施工点検青木防災では行っております。

 

一部ではありますが、実例・実績をご紹介させていただければと思います。


避難器具の “工事”


設置工事は、現場によって様々な “実例・施工方法” がございます。

 

ブログ記事に起こしておりますので、こちらをご覧ください!(・∀・)

“C H I N A” と 消防用設備

中国の消火器BOX
“火警119”と書かれた中国の消火器BOX。

元々弊社のTwitter上では、海外の消防用設備について小出しにしてきました。🐣♪

 

日本のモノとの違いを知ることで、より興味が湧きますね。🗻

 

しかしなぜ今ここで “CHINA” に限定して記事を作成するかというと、以下の二つの理由があります。✌

  • お隣の中国・台湾の消防用設備写真が溜ってきた。📷
  • 高中正義の “CHINA” という楽曲が面白かったので、広報したくなった。🎤♪

🎸(´-`).。oO(続きを以下に記していきます…。。)

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避難器具が設置できない箇所の特例

避難はしご降下空間確保の加工テント
吊下げ避難はしごの降下空間確保のため加工されたテント。

避難器具” は5類の消防用設備で、主に設置されているのが “避難はしご” “緩降機” “救助袋” に分類されるものになります。💡

 

この記事の現場となった防火対象物では、そのいずれもが消防法に則った設置が不可であったため、特例認定がなされました。📝

 

今回の特例を簡単に述べますと、 “緩降機” や “吊下げ避難はしご” の降下地点である安全な広場・道路に面しているする “避難空地” を設けられる箇所が無かったため、“吊下げ避難はしご” で一つずつ下の階に降りていくという手法が取られました。🎳♪

 

✍(´-`).。oO(“避難ハッチ” みたいな扱いですね…。。)

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特定一階段“等”防火対象物

特定一階段(とくていいちかいだん)
特一(とくいち)や特定一階段(とくていいちかいだん)とも。

特定一階段等防火対象物 の意味を簡単に言いますと、「地階や3階以上の階に特定用途があって、そこから避難階までの階段が1つしかない防火対象物」の事を指しており、消防用設備の設置基準が他と少し異なります。🚫(;´Д`)❕

 

つまり、不特定多数の人が利用する危険性の高い用途が地上から離れた階にあって、階段が1つしかないと逃げ遅れる可能性が高いので名前つけて厳しめの規制を適用しましょう、となっているわけです。🏢💦

 

最近(5)項イ の民泊などが建物の上階に入り、“特一” になる防火対象物が増えているので、ここに注意を纏めておきます。📝✨

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緩降機を…set&test

緩降機の降下試験をする消防設備士
緩降機の降下試験をする消防設備士。

5類の消防用設備避難器具” の中の一つである緩降機を施工し、降下試験を行った際の模様を、簡潔にまとめました。📝

 

最上階の緩降機ロープ長は15mあるため、消防設備士のように “慣れ” がないお客様は恐怖心を感じるかと思います。👻💦

 

有事の際に、高所から避難することへの不安があると、逃げ遅れる可能性もあります。🔥

 

この記事の後半には、実際に降下する様子を撮影し、YouTubeにアップロードした動画もおいております。🎥

 

✍(´-`).。oO(ぜひぜひ引き続き、、ご覧くださいませ…。。)

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斜行式救助袋について

斜行式救助袋を展張
斜行式救助袋を展張した際の写真。

救助袋は避難器具の一つで、“垂直式” と “斜行式” があります。

 

今回の防火対象物に “斜行式” が設置されたのには理由があります。

写真をご覧いただきますと分かる通り、2階と3階の窓が同じ列にあるため、垂直式だと同時に展開するスペースが確保できないためです。

 

(´-`).。oO(3階の窓から真下に降ろすと、2階の救助袋とぶつかってしまいます…。。)

 

以下に、斜行式救助袋に関することを記していきます。……

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消防設備士甲種5類実技の問題と解答 in 2016/12/23@奈良

中嶋社員が提出してくれた紙とワードファイル
中嶋社員が提出してくれた紙とワードファイル。

1類に引き続き、消防設備士5類の試験を、青木防災の中嶋社員が受験し、その実技に出題された問題をメモしたものを頂きましたので、このページにて公開・共有させていただきます。

 

(→消防設備士1類のページはコチラ)

 

5類は “避難器具” についての試験で、避難器具のあらゆる部分の長さを暗記しなければならないことや、力学の計算などがあることが特徴です。

 

それでは、以下に実技の単元に出題された問題とその解答を記していきます。……

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やや埋まり緩降機

やや埋まり緩降機
やや埋まり緩降機。床が上がっていたため、そのまま固定できなかった。

緩降機の施工を弊社にて行なったのですが、それが少々稀なケースとなりました。💡(;´∀`)💦

 

なぜなら…床が上がっていて、そのままアンカーを打てなかったからです!💔|д゚)🔨

 

その為、新鮮なうちに記事に起こしておきます。✍(´-`).。oO✨

 

緩降機は “第5類の消防設備” に分類されており、工事をするには甲種消防設備士第5類の資格が必要となります。📝

 

管理人石崎社員は共にその有資格者でありますので、ご安心ください。(・ω・)ノ🎫

 

以下に、工事の流れを写真と共に振り返ってみます。📷


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避難器具の “点検”


垂直式救助袋の点検


救助袋
救助袋は布状の袋内を滑り降りる避難器具です。

避難ハッチの点検


避難ハッチ
避難ハッチは共同住宅のベランダなどに設置されます。

緩降機使用時の様子


緩降機は調速機付きのロープ
緩降機は調速機付きのロープを用います。

吊下げ式の避難はしご展張


吊下げ式避難はしご
コーンで区画して落下時に歩行者に直撃しないよう工夫。