泡消火設備の消防検査【前編】では消火ポンプの起動・薬剤混合の方式や性能試験について記していきました。🔍(´∀`*)ウフフ
【後編】ではいよいよ実際に放出試験をする様子や、その時に採集した泡が消防法で定められた性能を満たしているかの計算方法についてまとめていきたいと思います。📝✨
❄(´-`).。oO(発泡した泡消火薬剤混合水溶液が作り出す白銀の世界…、、大変フォトジェニックでした…。。)
2類の消防設備士資格試験を受講される方々も、本記事を事前に見られることでスケール感などをイメージしやすいかと。⛲
さて、"TOKYO国際消防防災展2018【前編】" に引き続きまして、後編の記事となります。📝(^^)/✎
画像左で空を飛んでいるのは "キュータ"君という、東京消防庁のマスコットキャラクターらしいです。🗼
東京消防庁のページに「赤いスーツは、未来の消防服で活動性に優れており、消防の赤のイメージで勇敢さと精悍(せいかん)さを表しています。」と記載されています。🚒❕
どちらかというと "ヘルメットに目が付いている" 所に未来を感じますし、脱いだらどうなるのかと考えると、やはり未来を感じますし、思わずコスモを想像してしまいますね。🌎✨
題名の通り、私が12月6日に受験した “消防設備士甲種2類” の実技の科目に出題された問題と管理人が記入した回答を記させていただきます。
また、分からなかったところは一部調べてその答えらしいものもの載せておきますのでご参照ください。📝
前回、2類の不合格体験記という名目で、泡消火設備についてやよく出題される箇所を記したページもあるのでそちらもよければご確認ください。📖
そして、そのページにも記載しました通り、私が一年間で大阪をはじめ、奈良や京都、兵庫や和歌山で一気にすべての類の消防設備士試験を受けた中で唯一2類だけが滑っていました。⛄💦
✍(´-`).。oO(この記事が少しでも今後、受験される方のお役に立てれば…。。)
泡消火薬剤の定義は、以下の通りです。💡
「基材に泡安定剤その他の薬剤を添加したもので、水(海水を含む) と一定の濃度に混合し、空気又は不活性気体を機械的に混入し、泡を発生させ、消火に使用する薬剤」🚒
つまり、泡原液そのもので消火するわけではなく、使用時に水や海水で 一定の濃度に希釈し、泡水溶液として用いられます。🌊
液状の泡消火薬剤は “たん白泡” “合成界面活性剤泡” “水成膜泡” の3種類があります。🍼
また、合成界面活性剤泡は “低発泡” と “高発泡” に分類されています。✌💦
✍(´-`).。oO(2類の消防設備士試験では、、以下の泡消火薬剤の物性を問うものや、発泡倍率や25%還元時間の簡単な計算問題が頻出されています…。。)🔢
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