た行


とろける総合盤

火災現場の総合盤
火災現場の総合盤が溶けていた。

火災現場に設置されていた総合盤(発信機・表示灯・ベル)が熱で溶けていた。

しかし、中の耐熱電線は活きていた。

写真は、溶けた総合盤をニヤニヤしながら撮影する青木防災社員の“ I 塚Hさん”の様子。

テレキャスター

テレキャスター
フェンダー社のテレキャスター。

テレキャスターとは、ギターの種類の一つ。リア・フロントともにシングルコイルの場合が多く、チャキっとした音を出すことができる。カッティング奏法と相性が良く、バッキングなどに最適である。

逆にハードロックなどのぶ厚い音を出したい時は不向き。


特定建築物調査資格者

特定建築物調査資格者免状
特定建築物調査も青木防災にお任せ

特殊建築物調査資格者は、不特定多数の人が出入りする特定防火対象物の敷地構造や、建築設備(防火シャッターや防火戸など)を定期的に検査する専門家のこと。

蓄電池

蓄電池の写真
蓄電池上部の黒い円柱は“触媒栓”という

消防法における一定規模以上の防火対象物に要される非常電源として設置される蓄電池設備のバッテリー。写真は鉛蓄電池で、1.2Vを20セル設けることで定格電流24Vを実現している。緑青という錆が銅板に付着すると、性能が落ちる。


点検報告書

青木防災の消防用設備点検報告書
点検報告書に点検結果を記入していきます

消防用設備の法定定期点検結果を記載する用紙。

点検する防火対象物の消防設備に関する情報が記載されている。

通路誘導灯

通路誘導灯
通路誘導灯の先に、避難口誘導灯がある

避難口誘導灯が直視できない場合、避難口誘導灯まで案内するために設置される。

通路誘導灯は、白地に緑色で避難方向の矢印やピクトグラム(人型マーク)が記される。


道頓堀

道頓堀
青木防災は平野区を中心に道頓堀周辺も

大阪市中央区の北を流れる道頓堀川の略称。

全長役2.9kmの河川で道頓堀沿いには大阪を代表する繁華街が広がっている。

地下鉄谷町線平野駅4番出入口

地下鉄平野駅4番出口
青木防災へお越しの際は4番出口から

青木防災に一番近い地下鉄出入り口。

谷町線を利用し、梅田方面から弊社へお越しいただく際は“八尾南”までいく地下鉄に乗らなければならない。“文の里“が終点の地下鉄もあるので注意が必要。


タマスケ

青木防災に住むネコのタマスケ
青木防災に住むネコのタマスケ

青木防災に住むネコ。

元は、社長宅のガレージで出産した猫の子のうちの1匹であり、タマスケのみがガレージに住み着いたため、青木防災に移動させた。

去勢手術を終えており、完全な飼い猫となっている。

蓄圧式消火器

容器内に空気圧が封入されている消火器。

従来主流となっていた加圧式消火器は、ボンベ破裂時の急激な圧力上昇が危険視されていた。その代替品として、現在市場にメインとして出回っている。


動力ポンプ

動力ポンプに注油
動力ポンプはガソリンで電動機を回します

屋外消火栓の代替設備となりうる消火設備。

燃料によりモーターを回し、その動力を得る。近くに水源があり、そこから消火用水をくみ上げることで放水・消火する。

中継器(無線感知器用)

磁力で火災試験
磁力で火災試験をした場合は試験が点灯。

ホーチキ社製の無線感知器、エア・シリーズの受信用中継器。

一つの中継器に8つまで無線感知器を登録できる。

また、磁力を感知すると火災信号と判断して発報する。

ただし磁力の際は中継器の【試験】の窓が点灯する。


地球儀型の消火器

地球儀消火器
地球儀の部分に薬剤が入っていると思う。

地球儀の形をした消火器。

現在は販売されておらず、消火器メーカーの記念品か何かであったと噂されている。

消火器を飾るように設置出来れば…と以前から思っていたのだが、これはかなり理想に近い代物であると感じる。

通信機器室

通信機器室
通信機器室にはサーバー等の機器がある。

浪速消防署でたまたま通信機械室なる部屋を見つけました。通信機器室は、床面積500 m²以上のものには、泡消火設備が適応しません。不活性ガス・ハロゲン化物又は粉末消火設備の設置が要求されます。2類の消防設備士試験で頻繁に出題されますのでご注意を。


たすけるくん

たすけるくん
たすけるくんの“口”を助けるべき。

浪速消防署でみつけた衝撃のゆるキャラ。

よく口を “NANIWA” にしようと思い立ったなと驚愕している。

 

また、身長160センチ・体重65キロであるにもかかわらず、足のサイズが30センチというクレイジーなビッグフットっぷり。

電話

P型1級受信機には消防法的に電話が必要
P型1級受信機には消防法的に電話が必要。

自働火災報知設備の電話。

P型1級(5回線以上の受信機)では、発信機と受信機間で通話できる電話を備え付けなければならない。

携帯電話が普及した今の時代に。火事の際にこの電話を使う人がいるのかは疑問である。


とりカエル

とりカエル君
とりカエル君のQUOカードとストラップ。

住宅用火災警報器を10年経過時に取り換えましょうという、広報のためのゆるキャラ。

鳥がカエルの被り物をしており、とてもかわいいと感じる。

住警器も首から下げており、とりカエル君の頼みなら聞いてあげるべきだと思う。

電極棒

水槽の“減水”や“満水”を感知する器具。
水槽の“減水”や“満水”を感知する器具。

電極棒は、水槽内の水の量の増減が著しい際に電気信号を受信部へ流すための器具。

主に“減水”と“満水”の警報を鳴らすために用いられる。

水槽の水位やボールタップの位置はモノによって異なるので、電極棒のカットは現場で行う。