さ行

司令車

司令車
この車が“司令車”と呼ばれている事実。

司令車とは、消防署予防担当の方が立入検査や消防検査などで移動する際に用いられる赤い車両の事。

サイレンらしきものが付いているが、鳴っているところは見たことが無い。

検査時に見ることが多いので、プライベートで司令車を見かけたときも緊張してしまう病気にかかった。

取材

加圧式消火器の危険性についての取材
加圧式消火器の危険性についての取材。

青木防災ツイッターアカウントより、劣化した加圧式消火器の破裂事故について注意喚起したところ、日本テレビ社様の【news every. 】内で放送するための取材を受けることとなった。

この取材を通した情報発信で、毎年起こり続けている(加圧式消火器の破裂事故)が一件でも減少してほしい。


旋盤

配管を切る際は現場に旋盤を持込みます
配管を切る際は現場に旋盤を持込みます

配管を切る機械。

ねじ山を作る“切削”や、任意の長さに配管をカットすることが可能。

高専時代に「こんなの将来絶対使わないよ」と思い、授業を受けていたが滅茶苦茶使うこととなった。

3種の煙感知器

3種の煙感知器
3種の煙感知器には赤い〇印がある。

3種の煙感知器は、主に防火戸や防火シャッター等の防火設備や、排煙設備を起動させるために用いられる。

通常の煙感知器は2種で、3種の方が感度が低い。

そのため、非火災報による排煙設備の連動は起こりにくくなっている。


消防設備士試験

皆様も一度受験してみてはいかがでしょうか
皆様も一度受験してみてはいかがでしょうか

消防設備業を営む上で必要な資格。消防設備の種類によりその内容が分類されており、対応する設備の消防設備士資格を所持していなければ消防設備の工事・点検を行うことができない。

甲種消防設備士は、工事・点検、乙種は点検のみ可能。

ジャガー君

ジャガー君がハナコと戯れた後の様子
ジャガー君がハナコと戯れた後の様子

ハナコの遊び相手の一人。

最近首元に重傷を負わされ、綿が露出してきている。

もともと耳があったが、今はない。


消火器ボックス

消火器ボックス
消火器ボックスも様々な種類があります

消火器を収納しておくボックス。消防設備は防火対象物には必ず設置しなければならないが、そのデザインを損なう恐れもある。そのため、以下に景観に溶け込ませるかや、その存在を感じさせないことも時には必要となり、様々なケースがある。

消火器アート

消火器アート作品
青木防災ショーケース展示中の作品一覧

青木防災で行っているイベントの一つ。消火器は人目に触れる機会や接触する機会が少ないため、その存在に愛着を持てればと考え、容器に絵を描くことを提案した。最終的には芸術品のように飾れるような消火器が出来ればと思う。


受信機

青木防災平野区の受信機
青木防災本社にも受信機がございます

建物内に設置された感知器や発信機からの火災信号を受信し、火災の発生を主音響と地区表示により知らせるとともに、地区音響装置(ベル等)を鳴動させ、関係者又は消防機関に報知するもの。

消防隊進入口

消防隊進入口
非常時には消防の方がここから進入します

建築物の高さ31m以下の部分にある3階以上の階に、消防隊員が救出活動に利用する非常用進入口の設置が定められている。非常用エレベーターがある場合や、開口部の寸法により除外される場合もある。


スペーサー

スペーサー写真
スペーサーは観察するとかなりあります

2条以上の多導体送電線が混触しないように間隔を一定に保持し、その電気的・機械的特性を安定に保つためのもの。

電験3種・電力の科目にて登場します。

新世界

新世界を点検
新世界を点検する男、青木防災にあり。

大阪市浪速区恵美須東に位置する繁華街。

裕王やや北寄りに通天閣が建ち、南東部にジャンジャン横丁がある。

大阪を代表する場所の一つなので、他府県の友人を連れていく絶好の場所である。

ずっと天王寺区だと思っていた。


消防用設備点検

消火器を点検している青木防災㈱社員Kさん
消火器を点検している青木防災㈱社員Kさん

消防法により定められている、消防用設備の法定点検。

6ヶ月毎にする機器点検と、1年に一回行う総合点検がある。

消防署に報告する期間は、特定防火対象物は1年に一回、非特定防火対象物は3年に一回報告が必要となる。

 

消火器

消火器上部には使用方法のパネルを添える
消火器上部には使用方法のパネルを添える

初期の火災を消すための消防用設備。

一般的なABC消火器は、A火災(普通火災)、B火災(油火災)、C火災(電気火災)のすべての場合に使用可能。

中にピンク色の粉末消火薬剤が充填されている。


初期消火

初期消火
効果が抜群なのは初期消火

 消火器による消火は、炎が燃え上がった初期の段階のみが対象です。

消火訓練の時にも話させてもらうことは“自分の背丈より大きい炎は消せない”といったことです。これはあくまで目安なので、背丈が大きいチェ・ホンマンさんは例外となります。

消火バケツ

消火バケツ
消火バケツには水を入れておくこと

消火バケツ” は、消防法令上では “簡易消火器具” という分類です。

簡易消火器具は、消火器との代替品として設置することができます。

他にも簡易消火器具として、“乾燥砂” や “投てき式消火弾” などがあります。必要能力単位数の 1 / 3 までは、この簡易消火器具で代替可能とのこと。


ずん切り

ずん切りをカットする青木防災㈱社員Tさん。
ずん切りをカットする青木防災㈱社員Tさん。

寸切りボルトとも呼ばれる、建築資材の一種。

主に、鉄骨造りの建築物に感知器を取り付ける際に青木防災では用いられる。

任意の長さにカットして、建築物の天井に専用の金具と共に固定する。

 

消火栓

消火栓
隣のホース格納箱からホースを取って使う。

神社にあった消火栓。

屋外消火栓に分類されると思うが、その見た目は非常にレトロである。

配管は景観を気にして地中に埋められているため、漏水などがあった場合は工事に手間がかかると予測できる。