福祉施設担当社員紹介


福祉施設担当:中嶋消防設備士
福祉施設担当:中嶋社員

【担当者名】中嶋 英人 (なかしま ひでと)


【勤続年数】5年


【保有資格】第2種電気工事士、消防設備士4・5・6・7類他


【略歴】大阪府枚方市出身。

関西福祉科学大学社会福祉学部社会福祉学科 卒業。

 

学生時代に友人に誘われたアルバイトで消防設備業に携わる。

 

コミュニティ心理学で防災により地域価値が向上することや、消防設備士が福祉施設にも貢献できることを知り、青木防災に入社。

 

現在は福祉施設への消防用設備施工に関する相談・申請を専門としている。


福祉施設担当:中嶋社員インタビュー


消防設備士としての社会貢献


消防用設備点検中の中嶋社員
消防用設備点検中の中嶋社員

漠然と何か社会の役に立つことをしたいと思い、学生時代は福祉関係の進路を選びました。

 

こころをケアすることが大事かなと思い、心理学を専攻していたとき、友人と消防設備士の補助をするアルバイトをすることとなりました。

 

様々な点検先を訪問した際に、共同住宅に住む高齢者や障碍者の方々の暮らしなど、今までの生活で見えていなかった場面に遭遇することができました。

 

消防設備士として定期点検するときにも、お会いした高齢の入居者様には “今日も暑いですね、お変わりないですか。” などの会話をすることで、より喜んでいただけたときにやりがいを感じます。


消防・防災を伝える役割


中嶋社員は勉強熱心
中嶋社員は勉強熱心です。

福祉施設は現場によって色々な事情や、使用の様態があるように思います。

 

お客様と所轄消防署、そこの手続きを円滑に進める補助をすることが私の役割かと考えています。

 

福祉施設における消防設備・防火管理に求められる役割は、今後も高まる一方ですし、専門的な知識が必要となる場面もあります。

 

福祉施設の使用状況など、実際にお客様とご相談させていただきまして、設置する消防用設備を決定する必要があることもあります。

 

消防設備関係は、お客様にとって分からないことだらけであるため、少しでも分かりやすく伝わるように説明することを心がけています。


福祉施設担当者から一言


福祉施設に携わる消防設備士の思い
福祉施設に携わる消防設備士の思いがあります。

ここ数年の福祉施設の増加・多様化に伴って、適用される消防法も複雑化しています。

 

特に、(6)項ロの老人ホームなどには、自動火災報知設備スプリンクラー設備の設置が義務化されるなどの大幅な消防法の改正があったことも印象的ですね。

 

社会貢献度が高く需要がある一方、問題も多く発生するでしょう。

特に、営業するに際して消防関係でつまづく方が多いと聞いたことがあります。

 

施設ごとに最適な消防設備があります、お気軽にご相談ください。

(´-`).。oO(お安く済ませられることもあります…。。)

 

そして、消防・防災関係は私にお任せいただきまして、まだまだ必要となる福祉施設を新しく営業される、お客様の負担が少しでも軽減されればと思います。